histoire

『嗤う猿』J・D・バーカー

前作が物語単体としてはきっちりと完結していて、ただし真犯人は逃げ延びてしまったのでシリーズとしては続くことがわかっていたけれども、じゃあ次作はどんな話になるのかと想像すれば前作とは無関係な事件になるかと思ったら違った。いやはや、前作での連続...
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来月の気になる本

ハヤカワ文庫JA『コルヌトピア』津久井五月ハヤカワ文庫JA『構造素子』樋口恭介ハヤカワ文庫JA『100文字SF』北野勇作早川書房『三体Ⅱ 黒暗森林』劉慈欣角川文庫『新訳 ドリトル先生のサーカス』ヒュー・ロフティング角川文庫『新訳 ドリトル先...
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見えない人

六枚道場という文芸サークルがある。サークルといってもネット上だけのゆるやかなつながりで、参加するのになにか特別なことが必要というわけではありません。毎月、原稿用紙6枚以内の小説または詩・俳句を募集してそしてネット上で公開してtwitterで...
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『花と頬』イトイ圭

主人公は女子高生。ミュージシャンの父親と二人暮らし。母親はいるのかいないのかは不明。彼女のクラスには九州から転校してきた八尋くんという男の子がいる。主人公は彼と図書委員となってしまったために図書室で彼と行動をともにすることになる。八尋くんは...
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『物質たちの夢』八木 ナガハル

八木ナガハルの商業出版三冊目。一部共通の世界設定を持ったシリーズがあるけれども時系列的に流れていくのではなくパラレルに描かれているのでどの本から読んでも差し支えないのだけれども、さすがにこの本から読み始めるというのは今回ばかりはハードルがち...
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『サマータイムレンダ 9 』田中 靖規

怒涛の展開だった前巻と比べると今回は敵との直接対決がない分、ちょっと中休み的な状態。といっても物語は進んでいくし、まだまだ目が話せない状態だ。今回は敵味方ともに今まで描かれてこなかった過去の部分に関してのエピソードが描かれていく。味方はもち...
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『青野くんに触りたいから死にたい 6』椎名 うみ

同級生の青葉くんを好きになってしまった主人公。思い焦がれる勢いに任せて告白したところ、相手も好意を持ってくれて付き合うことになるのだが付き合い始めて二週間後、青野くんは交通事故で亡くなってしまう。しかし、青野くんは失意に悲しむ彼女の前に幽霊...
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『私立時計ヶ丘高校タイムトラベル部』小谷太郎

小説の形態をとりながら様々なタイムトラベルの理論についてやさしく解説した本。すでに知っていることも多かったけれども、数式を使わずにイラストでわかりやすく説明されているのでそれほど悩むことなく理解することができる。その一方で、あくまでさわり、...
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『黒鉄 改 3』冬目 景

中断したままになっていた冬目景の『黒鉄』も「改」とついて続きが描かれて3巻まできました。実質的には続編ですが「改」とついているのは設定に多少の変更があったからのようですが、多少なので実質的には問題ありません。そもそも主人公は一度死んでカラク...
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『ぼくとおれ』朝倉 かすみ

同年同月同日、さらには同じ病院で誕生した二人の男の子。育つ環境も違い、母親同士の交流はわずかにあったものの、当人同士が出会うこともなくそれぞれの人生を歩んでいく。そんな二人の人生を時代を前後しつつも断片的に切り取って交互に40歳の現在にいた...
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