東京創元社

月曜日は赤

東京創元社の2006年復刊フェアがこれまた素晴らしく地味なラインナップ。そこが東京創元社らしくっていいんだけどね。アイザック・アシモフ『ABAの殺人』ディクスン・カー『アラビアンナイトの殺人』フリーマン・W・クロフツ『シグニット号の死』フレ...
講談社文庫

休みの国

休みの国中島 らも〔著〕昔々の事である。とある歌謡番組に出演していたゲスト歌手に司会者が、最近どんな本を読んでいますか、と聞いた。その歌手は、○月○日にはこれこれこういうことが起こったということが書かれている暦の本を読んでいると答えたのであ...
せりか書房

グローバル化と奈落の夢

タンザニアのヴィクトリア湖は豊かなな生態系を持ち、ダーウィンが唱えた進化論の実体が実際にこの目で見られるかもしれない場所、ダーウィンの箱船と言われていた。しかし、環境に適合し生存競争に勝ち残ったのは学術研究で放たれたナイルパーチという魚だっ...
ハヤカワ文庫JA

月光とアムネジア

月光とアムネジア牧野 修著60年も殺し屋をやってきた町田月光夜という存在からしてすでにまともな話にはならないのだけれども、というか町田月光夜というネーミングセンスからして牧野修節ですよ。登場人物の名前の付け方もさておき、舞台となるのがアガタ...
角川文庫

彼女が死んだ夜

彼女が死んだ夜西沢 保彦〔著〕ラーメンが好きなんですが、私にとって非常にやっかいなラーメンがひとつあります。それは隣の人が食べているラーメンです。何故か隣の人の食べているラーメンが美味しそうに見えてくるのです。で、次回はそいつを食べてやろう...
ハヤカワ・ミステリ文庫

バッド・ニュース

バッド・ニュースドナルド・E.ウェストレイク著 / 木村 二郎訳天才的な犯罪プランナーでありながら、たったひとつ「不運」であるというだけのせいで毎回とんでもない目にあわされてしまうドートマンダーの新作。まあ、犯罪者なんだからとんでもない目に...
ハヤカワ文庫SF

ニュートンズ・ウェイク

ニュートンズ・ウェイクケン・マクラウド著 / 嶋田 洋一訳乗り遅れるな!って、こんな話だったなら、乗り遅れてもいいよ。期待していたんですが、私が面白いと思うところをとことんはずして語ってくれたんで、読んでいて楽しめませんでした。つまらなかっ...
ハヤカワ文庫SF

ティンカー

ティンカーウェン・スペンサー著 / 赤尾 秀子訳ファンタジーを下地に、SF分は申し訳程度のトッピング、でもって味付けはハーレクィンロマンスといったところ。面白い面白くないという以前に味付けが合いませんでした。せっかくSF的な解釈でもって世界...
漫画

漫画雑感

Hellsing 8平野 耕太絶望的な戦いの後は壮絶な戦い。アーカードが戦線に登場すれば一方的な殺戮に早変わりしてしまうのだけれども、吸血鬼の設定に驚きました。うーむ、確かにこんな突飛な設定を持ち込めばアーカードの無敵に近い強さも納得がいく...
新潮社

SF魂

冥王星が太陽系惑星から外されることになったのだけれども、それで思い出したのがエドモンド・ハミルトンの初期のスペース・オペラ。冥王星がまだ発見される前に書かれたものなので、太陽系の惑星は八個となっているし、<星間パトロール>シリーズでは「八星...
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