漫画

水惑星年代記

水惑星年代記大石 まさる大石まさるという漫画家の存在は知っていたのですが、読んでみたいという訴求力には今ひとつ欠ける物があって、今まで読まずにきたのですが、新作の題名が「水惑星年代記」と来た日には興味が出てくるというものです。水惑星という言...
早川書房

特別料理

特別料理スタンリイ・エリン著 / 田中 融二訳山本一力って読んだことがないのですが、時代物を多く書いている作家という印象だったので、この本の巻末に一文寄せていて意外な取り合わせに驚きました。しかしどうやらミステリもかなり好きな人らしい。で、...
新潮文庫

人生激場

「わしズム19号」に掲載されているこうの史代の「古い女」を読んで、あらためてこうの史代の凄さに驚愕する。最後の一コマで全てが逆転する有様は背筋がゾクリと来た。しかしほんとに凄いのはその後の作者の写真であって、いやそこまで計算していたのかこの...
漫画

漫画雑感

トランスルーセント 4岡本 一広透明時における食事の問題が提示される。ようするに、食べたものが消化される過程が丸見えであるという問題なんですが、あまりこういう部分に触れない方がいいんだけどなあ。透明病そのものが矛盾を抱えている設定なのでそっ...
ピュアフル文庫

ピュアフル文庫

スローモーション佐藤 多佳子〔著〕新作かと思いきや、過去の作品の文庫化。さすがに新しい作品と比べてしまうと物足りない部分が多いのだけれども、これはこれでなかなか面白い話でした。主人公は女子高生なのだが、家庭環境がなかなかハード。腹違いの兄が...
山口書店

キンドレッド―きずなの招喚

キンドレッド―きずなの招喚今年の二月に急逝したオクティヴィア・バトラーの現時点で唯一の翻訳長編。ネビュラ賞など受賞しており本国での評価は高いわりにはほとんど翻訳がされていないのはタイミングが悪かっただけなんだろうか。ネビュラ賞を受賞した「P...
ハヤカワ・ミステリ文庫

ダークライン

作者は生前、かたくなに復刊を拒んでいたのに、遺族の方は了承。「復刊ドットコムblog」によれば佐々木丸美の作品全18点が復刊する事となったようです。もちろん復刊はうれしいかぎりだけども、何だか微妙な気分です。ダークラインジョー・R.ランズデ...
文春文庫

夏化粧

夏化粧池上 永一著池上永一という作家は、とんでもない球を投げるけれども何処へ投げるのかわからないノーコンピッチャーという印象が拭えません。ちなみに、ここでいうとんでもない球というのは単に猛スピードの球のことではなく、魔球。「夏化粧」は、魔球...
ちくま文庫

誠実な詐欺師

マイク・ミニョーラがディズニーの「アトランティス 失われた帝国」のキャラクターデザインをしていたんだけども、あれはあくまでディズニー。「Clear Aether」さん経由で……、The Amazing Screw-on Head。いやもうこ...
富士見ミステリー文庫

セカイのスキマ

セカイのスキマ田代 裕彦〔著〕作者が書きたいものを書いたとしても、それが読者の読みたいものであるということはなく、今までの作品が自分好みの内容だったので無条件に買ってしまったのではあるが、買った瞬間にかなり後悔してしまいました。ここで「無条...
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