Vie simple 今月の気になる本 角川文庫『新訳 ドリトル先生のキャラバン』ヒュー・ロフティング角川文庫『新訳 ドリトル先生の動物園』ヒュー・ロフティング創元推理文庫『天上天下 赤江瀑アラベスク1』赤江瀑創元推理文庫『真っ白な嘘【新訳版】』フレドリック・ブラウン創元推理文庫... 2020.12.03 Vie simple
Vie simple 来月の気になる本 創元ライブラリ『戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊』モリー・グプティル・マニング創元SF文庫『スター・キング【新版】』エドモンド・ハミルトン角川スニーカー文庫『涼宮ハルヒの直観』谷川 流中公文庫『インフォデミック 巡査長 真行寺弘道』榎本... 2020.10.30 Vie simple
histoire 『ランド 10』山下 和美 江戸時代のどこかの地方らしき土地を舞台としながらも四方を山に囲まれ、東西南北に巨大な神々の像がある。そして夜は決して外に出てはいけないという奇妙な風習。そしてなによりも50歳になると必ず死ななければいけない人々。山の向こうはあの世と呼ばれ、... 2020.10.05 histoire
Vie simple 来月の気になる本 メディアワークス文庫『異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき』久住四季竹書房文庫『オルガスマシン』イアン・ワトスンハヤカワepi文庫『地下鉄道』コルソン・ホワイトヘッドちくま文庫『悪の愉しみ 現代マンガ選集』山田英生編徳間文庫『悲痛の... 2020.09.29 Vie simple
histoire 『BABEL 6』石川 優吾 舞台は鹿児島、いや薩摩に移り、ようやく犬田小文吾と合流した犬塚信乃だけれども、まだお互いに八犬士であることは知らない。知らないままに謎の儀式「ひえもんとり」が始まる。儀式というか人狩りである。一同に集められた市井の人間を城下町内に逃し、武士... 2020.09.17 histoire
histoire 『第五の季節』N・K・ジェミシン ようやく読み終えた。別につまらなかったというわけじゃないんだけれども、「空の都の神々は」と同様、ジェミシンの文章はどこか僕には合わない部分があってそれで一気に読むということができずに、少しづつ読んでいったらこんなにも時間がかかってしまった。... 2020.09.16 histoire
histoire 『ベアゲルター 5』沙村 広明 後から始まった『波よ聞いてくれ』のほうが巻数も多くアニメ化もされたしで内容的にも白沙村広明といった感じで一般受けする話であるのに対してこちらは『無限の住人』の流れをそのまま受け継ぐ、といってもバイオレンスの部分においてなのだが、前巻から約2... 2020.09.14 histoire
histoire 『坂の町』嵜山 弓 同人誌として発表されたものを主体としてまとめた本ということだ。だんだんとこういう形の出版が増えてきているなあ。もちろんそれじたいは悪いことではないけれど雑誌という形態が昔ほど効力を失ってきているということなのかもしれない。それはさておいて、... 2020.09.11 histoire
histoire 『天国大魔境 4』石黒 正数 壁で隔離された施設の中で生活している子どもたち。文明が崩壊し異形の化け物が闊歩する世界を旅する男女。2つの物語が交互に描かれて、それぞれが全く異なる謎をはらんで、どこで2つの物語がつながっていくのか見えないままに4巻まできたけれども、ここに... 2020.09.10 histoire
histoire 『BEASTARS 20』板垣巴留 ちょっとだけいろいろとインフレを起こし始めてきた感じがする。待てと言われると犬科の動物は命の危険ギリギリまで待つことができるなんていうのは、面白いところに着眼したなと思う反面、ここに来ていきなりそんな設定をもちだされてもなあ。とちょっと白け... 2020.09.09 histoire