histoire

銃座のウルナ 4

前巻までの戦場とはうって変わって平穏な地での物語。そもそも前巻までの表紙は上下が黒い帯状となっていたのに対してこの巻は青を背景とした表紙。といっても単純な青ではないが青は空であり湖でもある。蛮族ヅードの殲滅戦が終わり、主人公ウルナはその後別...
histoire

しまなみ誰そ彼 2

今回は、女装するのが好きな小学生の男の子が主人公と関わってくる。女装が好きだからといって、必ずしもトランスジェンダー、自分の性別に違和感を感じているというわけでもない。そして男の子が好きなわけでもない。女性ばかりの家で育った彼だが、そのせい...
C’est combien

菜時記 霜月/乙卯

私の人生は7年前から変わってしまった。と妻はいう。それは僕が妻を医療保護入院させた日のことをいっている。しかし、あれから8年経った。妻が7年前といっているのは単なる勘違いでしかないのだが、僕には訂正してあげる勇気はない。それに僕が訂正しよう...
Vie simple

同じ本を二度三度買う

たまにだが、同じ本を買ってしまうことはあるかと聞かれることがある。「ある」と、答えると、思っていたとおりの答えが返ってきたという表情をしてくれるので、こちらも相手の期待通りの返答ができたということで少しうれしくなるのだが、それはともかくとし...
C’est combien

菜時記 霜月/丁未

私の人生は7年前から変わってしまった。と妻はいう。それは僕が妻を医療保護入院させた日のことをいっている。しかし、あれから8年経った。妻が7年前といっているのは単なる勘違いでしかないのだが、僕には訂正してあげる勇気はない。それに僕が訂正しよう...
C’est combien

菜時記 霜月/辛丑

私の人生は7年前から変わってしまった。と妻はいう。それは僕が妻を医療保護入院させた日のことをいっている。しかし、あれから8年経った。妻が7年前といっているのは単なる勘違いでしかないのだが、僕には訂正してあげる勇気はない。それに僕が訂正しよう...
histoire

レイリ 3

順調に3巻が出た。既に4巻も出たのだがまだ読んでいない。主人公、レイリは武田信勝の影武者として生きていくこととなるのだが、いくら容姿がそっくりとはいえ、レイリは女の子、信勝は男の子である。互いが成長して大人になるにつれて影武者としての役目を...
C’est combien

菜時記 霜月/癸巳

私の人生は7年前から変わってしまった。と妻はいう。それは僕が妻を医療保護入院させた日のことをいっている。しかし、あれから8年経った。妻が7年前といっているのは単なる勘違いでしかないのだが、僕には訂正してあげる勇気はない。それに僕が訂正しよう...
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幸せのマチ

作者のあとがき漫画を読むと、途中で長い休載を挟んでの物語だったようだ。とはいっても、休載前と休載後とで歴然とした変化があるわけでもなく、もちろん休載の時点で物語としては一区切りがついているので物語の進行上においては変化はあるが、作風の違いと...
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ハイン 地の果ての祭典

表紙を見てまず買うことに決めた。インパクトのある写真である。写真はモノクロなので、黒く塗られた体に白い線が描かれているように見えるが実際は黒ではなく、赤レンガ色だったようだ。黒だとしてもインパクトのあるのにこれが赤れんが色だったとなるとさら...
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