histoire

『真実の10メートル手前』

真実を知るということと、その真実を広く伝えるということ。一見するとそのどちらも正しい行いであるのにそこに潜んだ問題点を浮き彫りにする物語だ。それはこの物語の主人公が記者であるということから生まれる問題でもあるのだが、同時に僕のようにブログを...
Vie simple

来月の気になる本

立東舎文庫『手塚治虫小説集成』手塚治虫双葉文庫『夏休みの拡大図』小島達矢扶桑社ミステリー『ハイキャッスル屋敷の死』レオ・ブルース扶桑社ミステリー『拾った女』チャールズ・ウィルフォード文春文庫『問いのない答え』長嶋 有新潮文庫『残夢の骸 満州...
Vie simple

日々のつぶやき

○月○日2005年に空前の脳トレブームが起こったけれども、それ以降も日本人の学力は低下しているのはどういうことなんだろうか。○月X日浜松市の初代福市長はウナギイヌで、ウナギイヌをクビにして家康くんを福市長にしたかと思ったら今度はうなぎのちょ...
C’est combien

菜時記 水無月/己巳

妻が統合失調症を発症し、入院し、そして退院後、一年半程は僕と一緒であればなんとか買い物に出かけることができた。しかし次第に、人目が気になりはじめ、買い物に出かけることが困難になってしまった。だからそれ以降は僕が日用雑貨を含め一週間分の食料を...
le neuvième art

週刊 5巻以内で完結する傑作漫画99冊+α 59/99

記事タイトルにひかれて初めてこのページをご覧になった方は、こちらを最初に御覧ください。『ラスト・ワルツ―Secret story tour』島田虎之介一見、なんのつながりのない短編どうしが読んでいくうちに一つのつながりを見せ、予想だにしなか...
Vie simple

読書は贅沢か

趣味は何ですかと聞かれると、ほとんどの場合は「読書」と答える。必ずではなく「ほとんど」なのは、「本を集めること」と答える場合があるからだ。とりあえず、趣味は読書ですということができる程度には本を読むのだが、今までに読んだ本の冊数と買った本の...
Vie simple

世界最長の本は誰が読む

宇宙英雄ペリー・ローダンという物語がある。ドイツで刊行されているシリーズだ。1961年から始まって現在も続いているSFとして世界最長の小説であるのだが、それもそのはずで一人の作家によって書かれている物語ではなく、複数の作家が順番に書いている...
histoire

『ぼくは漫画大王』 胡傑

ミステリ小説に興味のない人にはまったく興味のない話だろうけれども、台湾という国はミステリ小説において日本と密接な関係にある。連城三紀彦や泡坂妻夫といったミステリ作家を輩出した雑誌『幻影城』の発行者、島崎博は本名、傅金泉という台湾人である。彼...
C’est combien

菜時記 水無月/壬戌

妻が統合失調症を発症し、入院し、そして退院後、一年半程は僕と一緒であればなんとか買い物に出かけることができた。しかし次第に、人目が気になりはじめ、買い物に出かけることが困難になってしまった。だからそれ以降は僕が日用雑貨を含め一週間分の食料を...
Vie simple

理屈では解決できないこと

ビッグデータという言葉が使われるようになって久しい。けれども、ビッグデータというのはつまるところ個人のデータの集合体であって、もちろん例外もあるけれども、そこから何を汲み取るのかということになると、個人情報という部分も関連することがあってな...
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