偕成社

『幸せな家族―そしてその頃はやった唄』 鈴木悦夫

10年ぐらい前からこの本の存在を知り、とはいえどもその時点で既に絶版。古書を探すしかないのだが、児童書のためか古書としても世にでることがまったくない。復刊ドットコムに復刊のリクエストをしたものの、リクエストしたからといってすぐに復刊されるこ...
histoire

幸せな家族―そしてその頃はやった唄

10年ぐらい前からこの本の存在を知り、とはいえどもその時点で既に絶版。古書を探すしかないのだが、児童書のためか古書としても世にでることがまったくない。復刊ドットコムに復刊のリクエストをしたものの、リクエストしたからといってすぐに復刊されるこ...
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『非Aの傀儡』

『非Aの世界』に引き続き、その続編『非Aの傀儡』を読んだ。こちらも30何年ぶりの再読で、ここまでくるとどんな内容だったのかすら忘れてしまっていたので、初読といっても構わないだろう。『非Aの世界』が中村保男による翻訳だったのに対してこちらは沼...
histoire

『非Aの世界』

新訳だったらなお良かったのだが、それはさておき何度目かの復刊。前回復刊した時の表紙も良かったが、今回の表紙もかっこいい。原題は『The World of Null A』で邦題は『なるエーのせかい』と読ませる。つまり「Null」が「なる」と発...
C’est combien

菜時記 水無月/乙卯

妻が統合失調症を発症し、入院し、そして退院後、一年半程は僕と一緒であればなんとか買い物に出かけることができた。しかし次第に、人目が気になりはじめ、買い物に出かけることが困難になってしまった。だからそれ以降は僕が日用雑貨を含め一週間分の食料を...
le neuvième art

週刊 5巻以内で完結する傑作漫画99冊+α 58/99

記事タイトルにひかれて初めてこのページをご覧になった方は、こちらを最初に御覧ください。『Blow up!』細野不二彦細野不二彦は職人のような漫画家だと思う。少年漫画でデビューし活躍後、読者層のターゲットを上げ青年漫画へと舞台を移し、そこでも...
histoire

僕だけがいない街

結局のところ主人公の持っていた不思議な能力「再上映」はなんだったのかということは明らかにはされなかった。といっても、それが瑕疵となっているわけでもなく、合理的な説明が欲しかったわけでもない。中盤で真犯人が明らかになるまでは頻繁に発生していた...
Vie simple

敬称を付けない

ブログを書く時、原則として僕は知人以外の有名人に関しては敬称を省略して書くことにしている。有名人であっても、いや有名人だからこそ敬称を付けるべきだろうという意見も理解できるのだが、ではどういう敬称をつければいいのかとなると僕は悩んでしまうの...
Vie simple

日々のつぶやき

○月○日タイで有名なクラッシックの作曲家ソムトウ・スチャリトクルが書いた小説をむかし読んだことがあったけれども凄かった。 なにしろ、クジラを食べまくったことを恥じた未来の日本人が富士山の麓に「シコク」というディズニーランド並みの巨大アトラク...
C’est combien

菜時記 皐月/戊申

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。妻はときおりこんなことを言う。「私のような人間と結...
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