ちくま文庫 『ぼくは本屋のおやじさん』早川義夫 著: 早川 義夫販売元/出版社: 筑摩書房発売日: 2013/12/10Amazon 歌手の早川義夫が本屋さんを営んでいた時代のエッセイ集。ということで同じ書店員のエッセイということで『傷だらけの店長』と比較してみると、『傷だらけの店長』よ... 2014.01.17 ちくま文庫
ハヤカワ・ミステリ文庫 『オランダ靴の秘密』エラリイ・クイーン 訳: 宇野 利泰著: エラリイ クイーン販売元/出版社: 早川書房発売日: Amazon エラリイ・クイーンはそれほど読んでいない。国名シリーズだと『ローマ帽子の秘密』『ギリシャ棺の謎』『エジプト十字架の秘密』だけで、本来ならば国名シリーズ... 2014.01.16 ハヤカワ・ミステリ文庫
漫画 『重版出来1』松田奈緒子 著: 松田奈緒子販売元/出版社: 小学館発売日: Amazon 僕自身も数年前までは知らなかったのだが、重版出来と書いてじゅうはんしゅったいと読む。それはともかくとして、僕はこの本を表紙だけしか見ていなかったので、出版社を舞台とした三頭身キ... 2014.01.15 漫画
講談社 『恋愛の解体と北区の滅亡』前田司郎 著: 前田司郎販売元/出版社: 講談社発売日: Amazon 『夏の水の半魚人』が面白かったので、今度は『恋愛の解体と北区の滅亡』を読んでみた。のだが、『夏の水の半魚人』とは異なる雰囲気の物語だったので驚いた。そもそも、宇宙人が東京にUFO... 2014.01.14 講談社
メディアファクトリー 『漫画・うんちく書店』室井まさね 著: 室井まさね販売元/出版社: メディアファクトリー発売日: 2013/8/29Amazon 新書でありながら中身は漫画だ。本に関する薀蓄だけで構成されていて、なので、本に興味のない人にはどうでもいい話ばかりなのだが、表紙裏に書かれている... 2014.01.13 メディアファクトリー
東京創元社 『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』アンドリュー・カウフマン 訳: 田内 志文著: アンドリュー・カウフマン販売元/出版社: 東京創元社発売日: 2013/9/11Amazon そもそもタイトルが変だ。『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』妻が縮んでしまったというのが何かの比喩を表しているのか、そ... 2014.01.10 東京創元社
漫画 『ヘルボーイ:疾風怒濤』マイク・ミニョーラ、ダンカン・フィグレド 絵: ダンカン・フィグレド作: マイク・ミニョーラ販売元/出版社: ヴィレッジブックス発売日: 2013/12/10Amazon 僕はマイク・ミニョーラの絵が好きなので「ヘルボーイ」のシリーズを読むようになったわけで、だから短編集だった『プ... 2014.01.09 漫画
漫画 『續 さすらいエマノン』鶴田謙二 著: 鶴田 謙二販売元/出版社: 徳間書店発売日: 2013/11/30Amazon ものすごくゆっくりと時が流れていく漫画だ。まるで、作者である鶴田謙二の寡作ぶりをなぞらえているがごとくであるが、同時に、エマノンという地球に生命が発生して... 2014.01.08 漫画
講談社文庫 『蛻』犬飼六岐 著: 犬飼 六岐販売元/出版社: 講談社発売日: 2013/12/13Amazon 江戸時代、尾張藩下屋敷内に作られた実物大の宿場町で起こる連続殺人事件。これが犬飼六岐の手によって作られた架空の設定かと思いきや、実際にこの町が尾張藩下屋敷の... 2014.01.07 講談社文庫
ホンの話 去年の本 あけましておめでとうございます。去年のことは手っ取り早く片付けておこうかなということで、去年新刊として出てなおかつ去年のうちに読み終えた本の中からベスト5を選んでみました。順位はつけていません。SFとミステリはそれぞれ別枠で選ぼうかとも思っ... 2014.01.06 ホンの話