ホンの話

来月の気になる本 2014/01

PHP文芸文庫『静かなる炎』フィリップ・カーポプラ文庫ピュアフル『風にもまけず粗茶一服』松村栄子宝島社文庫『いつまでもショパン』中山七里光文社文庫『暗闇の殺意』中町 信文春文庫『虎と月』柳 広司新潮文庫『邪馬台 蓮丈那智フィールドファイル(...
新潮文庫

『飲めば都』北村薫

著: 北村 薫販売元/出版社: 新潮社発売日: 2013/10/28Amazon 一冊の本を読み終えた後、次に何を読もうか考えたときにすぐに読みたい本が思い浮かぶと気分が良くなる。たいていは、読み終えた本の余韻を引きずっているので次の本にと...
文春文庫

『あまからカルテット』柚木麻子

著: 柚木 麻子販売元/出版社: 文藝春秋発売日: 2013/11/8Amazon 宮下奈都が描く女性が、いい意味で一直線の人物設定で、物語の中においてぶれずに素直に突き進んでいくのに対して柚木麻子が描く女性はぶれる。このぶれるというのは悪...
集英社文庫

『雪男は向こうからやってきた』角幡唯介

著: 角幡 唯介販売元/出版社: 集英社発売日: 2013/11/20Amazon まず、題名が素晴らしい。雪男は向こうからやってきた、である。「雪男はいた」でも「雪男を探せ」でもなく「やってきた」だ。そしてこの本はフィクションではなくノン...
光文社文庫

『丑三つ時から夜明けまで』大倉崇裕

著: 大倉 崇裕販売元/出版社: 光文社発売日: 2013/11/8Amazon ミステリと幽霊というのはわりあいと相性が良く、殺された人物が幽霊となって犯人を探す話とか結構多い。そもそも、幽霊だけではなく、猫が探偵だったり人以外の存在が探...
角川文庫

『9の扉』北村薫他

著: 北村 薫他販売元/出版社: 角川書店発売日: 2013/11/22Amazonリレー小説というと海外だと『漂う提督』、国内だと『吹雪の山荘―赤い死の影の下に』とか『堕天使殺人事件』。どれもミステリ。SFだと思いつくのが『太陽が消えちゃ...
ランダムハウス講談社文庫

『制裁』アンデシュ・ルースルンド ベリエ・ヘルストレム

訳: ヘレンハルメ美穂著: アンデシュ・ルースルンド/ベリエ・ヘルストレム販売元/出版社: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2007/6/1Amazonもう少しとっておこうかと思っていたのだが、『三秒間の死角』が思いの外面白かったので、...
ハヤカワ文庫JA

『日本SF短篇50 5』 日本SF作家クラブ編

編: 日本SF作家クラブ販売元/出版社: 早川書房発売日: 2013/10/10Amazon今回のラインナップを見てちょっと不思議に思ったのは野尻抱介の作品が選ばれていないことで、おかしいなと思って調べてみたらいつの間にか日本SF作家クラブ...
漫画

『星のポン子と豆腐屋れい子』トニー たけざき、 小原 愼司

作: 小原 愼司絵: トニー たけざき販売元/出版社: 講談社発売日: 2013/11/22Amazonトニーたけざきの新作が出た。トニーたけざきというと『岸和田博士の科学的愛情』が強烈な印象を残しているけれども、その後で出した『トニーたけ...
双葉文庫

『ホック氏の異郷の冒険』加納一朗

著: 加納 一朗販売元/出版社: 双葉社発売日: 1998/11Amazonもともとシャーロック・ホームズにはそれほど興味がなかったので、パスティーシュに関してもあえて読もうとまでは思わなかったのだが、歳をとると興味も変化するようで、若い頃...
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