histoire

『ノラと雑草 3』真造 圭伍

前巻でようやく訪れたつかの間の平穏もラストでひび割れてしまい、再び主人公は宿無しの生活に戻っていってしまう。いったいどうなるのだろうかと続く三巻目を開いてみると、主人公はかろうじて親切な人に助けられる。しかしそれも一時的なものでしかなく、保...
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『太陽系SF冒険大全 スペオペ! 1』麻宮 騎亜

タイトルはあまりにもベタすぎるのでどうかと思うのだけれど、タイトルに偽りなしの内容なのでタイトルを見て琴線に触れたのならば読んで損はない。なにしろこの世界はエーテルで満ちている。エーテルが存在している宇宙というだけで、もうじゅうぶんにワクワ...
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『怪獣生物学入門』倉谷 滋

怪獣映画に登場する怪獣を科学的な見地から様々に考察するという本。かつて柳田理科雄の『空想科学読本』という本があったが、あれの怪獣バージョンといえばいいだろうか。ただ、『空想科学読本』は様々なSF作品におけるSF設定にツッコミを入れるという作...
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『ブラステッド』室井大資

『レイリ』の室井大資の旧作。僕は『レイリ』で初めて室井大資を知ったので過去の作品は読んでいなかった。調べてみると電子書籍化されてる旧作が何作かあるのでいくつか読んでみた。室井大資は大きく分けるとコミカルな話とシリアスな話の二系統があるようだ...
Vie simple

映画館

昔は良かった。というと今は駄目で昔の方が良かったという意味合いなのだが、いっぽうで今は今で良いのだけれども、昔は昔で良かった部分があるという意味での昔は良かったという言い方もある。今の映画館はいつの間にかシネコンスタイルになってしまった。初...
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『血界戦線 Back 2 Back 7』内藤泰弘

ここしばらくは安定した面白さだったんだけれど、もう少し長いエピソードも読みたいなあと思っていたら今回は一巻では終わらない長いエピソードを持ってきた。毒虫を壺の中に入れて互いに戦わせて最後に生き残った一匹が最強の毒を持った毒虫になるという蠱毒...
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『ドラキュラ紀元一八八八』キム・ニューマン

キム・ニューマンの『ドラキュラ紀元』が東京創元社から翻訳されたのは1995年のことだった。文庫で600ページを越しているので結構分厚い文庫だったが、そのせいもあってか買って積読にしてしまっていた。そもそもホラーにはあまり興味がなくブラム・ス...
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『銀の匙 15』荒川 弘

休載が続いて、それでも『アルスラーン戦記』のほうは連載が続いているので休載の理由そのものはそれほど深刻なものではないのだろうなあと思いつつ再開されるのを気長に待っていたら連載再開となってこれでまた楽しむことができると思った矢先に完結してしま...
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『国境のエミーリャ 1』池田邦彦/津久田重吾

第二次世界大戦で日本が敗北したのはいいがその後アメリカ、イギリスとソビエトが日本を東西に分割して統治することになってしまったという設定で、その後の世界を描いた漫画。ドイツが西と東に分割されてしまったのと同じように、日本もそうなってしまったと...
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『悪徳の輪舞曲』中山七里

悪徳弁護士<御子柴>シリーズの四作目。悪徳弁護士といっても主人公御子柴の場合は悪徳以前に彼の経歴が凄まじすぎるので弁護士としての悪徳さは霞んでしまう。経歴が経歴なのでこのシリーズの最高沸点は二作目になるんだろうけれども、これは二作目が最高傑...
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