創元推理文庫

『殺人者の空 山野浩一傑作選Ⅱ』山野浩一

著: 山野 浩一販売元/出版社: 東京創元社発売日: 2011/10/28Amazon/bk1『鳥はいまどこを飛ぶか』を読み終えて、少し時間をおいて読もうかと思ったのだが、続けて読むことにした。山野浩一のこれだけの分量の作品を一気に読むとい...
創元推理文庫

『鳥はいまどこを飛ぶか 山野浩一傑作選I』山野浩一

著: 山野 浩一販売元/出版社: 東京創元社発売日: 2011/10/28Amazon/bk1買ってからしばらく積みっぱなしにしてあったのだけれども、あまり長いこと積みっぱなしにしておくとそのまま読まずに済ましてしまいそうな気配がし始めたの...
河出文庫

『狼が連れだって走る月』管啓次郎

著: 管 啓次郎販売元/出版社: 河出書房新社発売日: 2012/1/7Amazon/bk1読み終えて、とてつもなく広いこの世界の、あちらこちらの土地を旅してきたような感覚に襲われた。著者の紡ぎだす文章の調べに乗せられて、アメリカ、メキシコ...
角川ホラー文庫

『ゴースタイズ・ゲート「イナイイナイの左腕」事件』中井拓志

著: 中井 拓志販売元/出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/11/25Amazon/bk1超常現象を科学で解明しようとする話はそれほど珍しいものではないけれども、この手の話は好きなのでついつい読んでしまう。超...
講談社文庫

『無縁塚<浪人左門あやかし指南>』輪渡颯介

著: 輪渡 颯介販売元/出版社: 講談社発売日: 2011/12/15Amazon/bk1メフィスト賞を受賞した作家であるのにメフィスト賞受賞作家らしくない堅実な作風なせいか今一つ地味な感じがしてしまうのはやっぱり損をしているよなあと思って...
ハヤカワ文庫JA

『21世紀SF1000』大森望

著: 大森望販売元/出版社: 早川書房発売日: 2011/12/7Amazon/bk12001年から2010年にかけて日本で出版された、著者がSFだと思う本に関してのブックレビューで、前半五年分は『現代SF1500冊 回天編』と重複している...
ハヤカワ文庫SF

『都市と都市』チャイナ・ミエヴィル

訳: 日暮 雅通著: チャイナ・ミエヴィル販売元/出版社: 早川書房発売日: 2011/12/20Amazon/bk1世間での評価は高いんだけれども、あまり好みじゃなかった。どちらかといえば『ペルディード・ストリート・ステーション』のほうが...
幻冬舎コミックス

『Type:STEELY 下』片理誠

著: 片理 誠販売元/出版社: 幻冬舎発売日: 2011/12/28Amazon/bk1うーん、悪くはなかったけれども、とりたてて良くもなかったというのは、やはりこの作者の<屍竜戦記>シリーズが面白すぎたせいかもしれない。<屍竜戦記>シリー...
幻冬舎コミックス

『Type:STEELY 上』片理誠

著: 片理 誠販売元/出版社: 幻冬舎発売日: 2011/11/29Amazon/bk1ナノテクノロジーを駆使して作られた戦争兵器が暴走しその結果、敵味方の区別無く人類に対して攻撃するようになってしまい、人類は滅亡の危機に瀕している。残され...
ガガガ文庫

『ワールズエンドガールフレンド 』 荒川工

著: 荒川 工販売元/出版社: 小学館発売日: 2011/12/17Amazon/bk1ワールズエンド、世界の終わり。この本の中でのワールズエンドは世界の果てとしての意味で使われているが、時間的な意味での終わりにしろ、空間的な意味での終わり...
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