創元推理文庫

『予期せぬ来訪者』木村二郎

著: 木村 二郎販売元/出版社: 東京創元社発売日: 2011/11/29Amazon/bk1第一作の「ヴェニスを見て死ね」が物語が始まってすぐに、主人公ヴェニスが事務所にいるところで拳銃で撃たれるという派手な場面から始まったので、一つの話...
光文社文庫

『おさがしの本は』門井慶喜

著: 門井 慶喜販売元/出版社: 光文社発売日: 2011/11/10Amazon/bk1主人公は図書館のレファレンスカウンターで働く司書だ。しかし、本が好きで司書を目指し、念願かなって図書館で働くことができたにも関わらず、自分の求める図書...
徳間書店

『完全読本 さよなら小松左京』

販売元/出版社: 徳間書店発売日: 2011/11/16Amazon/bk1河出書房新社の『小松左京 日本・未来・文学、そしてSF』と比べるとソフトカバーで、ページ数もあり、CDの付録も付いているので値段は高い。しかし、双方の紙面の中でさま...
創元推理文庫

『ヴェニスを見て死ね』木村二郎

著: 木村 二郎販売元/出版社: 東京創元社発売日: 2011/11/29Amazon/bk1読み始めて、この小説の雰囲気はどこかで前に読んだことがあるような気がしたと思ったら、矢作俊彦の『マンハッタン・オプ』だったことに気が付いた。『マン...
角川文庫

『鬼の跫音』道尾秀介

著: 道尾 秀介販売元/出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/11/25Amazon/bk1道尾秀介というとラストのどんでん返しが付き物のイメージが大きいので、短編であってもさぞかし意外な結末とか鮮やかなどんで...
講談社文庫

『さして重要でない一日』伊井直行

著: 伊井 直行販売元/出版社: 講談社発売日: 1993/07Amazon/bk1伊井直行の小説は少しずつ読むつもりでいるのだが、この本は220ページ程度と薄い本でしかも文庫本なので、あまり整理のできていない僕の部屋の中に置きっぱなしにし...
漫画

『羊の木 (1)』いがらしみきお 山上 たつひこ

著: いがらし みきお、山上 たつひこ販売元/出版社: 講談社発売日: 2011/11/22Amazon/bk1いままで、いがらしみきおが他人の原作でもって漫画を描くという可能性など考えたこともなかったし、小説家としても活躍している山上たつ...
河出文庫

『NOVA6』書き下ろし日本SFコレクション

販売元/出版社: 河出書房新社発売日: 2011/11/5Amazon/bk1当たり前のことだけれども、書き下ろしアンソロジーなのでさすがに傑作ばかりではない。今回はSF度が低くって、まあ低くっても面白ければ全然問題ないのだけれど、SF度が...
河出書房新社

『小松左京 日本・未来・文学、そしてSF』

販売元/出版社: 河出書房新社発売日: 2011/11/10Amazon/bk1奇しくも小松左京の追悼本が同じ月に二冊でた。評伝ならば読んでみたい気持ちもあるが、小松左京の本格的な評伝が出るのはまだまだ先のことだろうし、ひょっとしたら誰も書...
角川文庫

『リアル・スティール』リチャード・マシスン

訳: 小田 麻紀著: リチャード・マシスン販売元/出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/11/25Amazon/bk1こんなにも短期間にマシスンの短編集が出てしまっていいのだろうかと心配にもなってくるけれども、...
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