histoire

『BEASTARS 14』板垣巴留

1巻から続いていたアルパカ殺しのエピソードに決着がついてその事件の結果、主人公レゴシは学園を退学して一人生活をすることになるわけだが、これまでの、どんなに他の場所に行ったとしても戻ってくる場所は学校であるという拠り所がなくなって、社会人とし...
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『アトム ザ・ビギニング 10』カサハラ テツロー

前巻はさすがにちょっと無茶な展開で、いくらなんでもあれじゃあ即死で助からないだろうと思ったのだが、しかしここで死んでしまうと話が終わってしまうので、まあとりあえずは無茶な展開も受け入れることにして、さて今回はA106と廃墟を守る守護ロボット...
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『幕末一撃必殺隊』永井義男

松本次郎がコミカライズした『いちげき』のほうを先に読んでいて、そちらのほうはまだ連載継続中で完結していないのだけれども、原作のほうは一冊で完結しているのでちょっと気になって読んでみた。で、読んでみると、漫画版のほうが最終的にどういう展開にな...
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『大誘拐』天藤真

天藤真の代表作といえばこの『大誘拐』なのだけれども、今まで未読だった。先に映画を見てしまったというせいもあるけれども、映画化される前から知っていたし、天藤真の他の作品は読んでいたので、読まず嫌いだったという理由が大きい。そもそも、ミステリは...
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『冬の終わり、青の匂い』百名哲

なんとなくタイトルに惹かれて買ってみた。冒頭の「ばかねこ」はこの著者のデビュー作なのだけれども、これが実に良い。主人公は女子大生。アパートで一人暮らしをしているがそんな彼女の部屋に友人たちが遊びに来る。その中のひとりは彼女が密かに想いをよせ...
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『バトルグラウンドワーカーズ 1』竹良実

『辺獄のシュヴェスタ』が評判がよくっていつかは読まないといけないなあと思いつつ手を出さないままで、その後読み切りで発表された中編「不朽のフェーネチカ」が単独で電子書籍化されたのでそちらのほうは読んだのだけれども、たしかに面白い話を描く作家だ...
Vie simple

かつてワクワクした場所

ここ数年、行動範囲が変わってしまったので行くことが減ってしまっていた書店がいつの間にか閉店していたことを知った。最後にその店に訪れたのは先月の時初めごろだった。なので店のどこかに閉店のお知らせが貼られていたはずだが、まさか閉店するなどとは思...
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『手塚治虫アシスタントの食卓』堀田あきお/堀田かよ

手塚治虫に関するエピソードを漫画化したものはたくさんあってそれぞれ視点が異なるので同じエピソードが描かれていても面白いのだが、それでもさすがに目新しさはなくなってきた気もする。しかしこの漫画は手塚治虫のアシスタントの視点で手塚治虫自身のエピ...
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『マグネット島通信』伊藤正臣

タイ語の翻訳の仕事をしていた主人公が仕事の契約を打ち切られてしまったために親戚のつてを頼ってとある島に移住してきたところから物語は始まる。その島ではときどき謎の金属片がみつかる。四角や三角あるいは星型と何かの部品のようで、しかしその島ではそ...
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『伊藤典夫翻訳SF傑作選 最初の接触』

マレイ・ラインスターなんて、なんと懐かしいのだろう。といってもラインスターの作品はあまり読んでいなくて僕が読んだとはっきりと言えるのは「最初の接触」と「時の脇道」ぐらいだ。「最初の接触」はファーストコンタクトテーマの嚆矢といわれるし、「時の...
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