雑文

スターリング・エンジン

スターリング・エンジンを作ってみました。といっても「大人の科学 No10」の付録です。車のエンジンが内燃機関であるのに対してスターリング・エンジンは蒸気機関と同様の外燃機関なんですが、「手のひらの熱で動く」というふれこみに心がひかれました。...
本の雑誌社

都筑道夫少年小説コレクション(6)拳銃天使

都筑道夫少年小説コレクション 6都筑 道夫著 / 日下 三蔵編とうとう都筑道夫少年小説コレクションも最終巻となりました。一巻の時から気づいていたのですが、都筑道夫ってローマ字で書くとTuzuki Michioとなるんですね。ずっと「つづきみ...
バジリコ

ナイト・ウォッチ

ナイト・ウォッチセルゲイ・ルキヤネンコ著 / 法木 綾子訳オビには「バトルファンタジー」なんて書いてあるけど、どうみても「バトルファンタジー」ではありません。まごうことなきダークファンタジーですよ。むしろファンタジーよりのSFと言ってしまっ...
富士見ミステリー文庫

シナオシ

シナオシ田代 裕彦〔著〕ああ、これはミステリとして読むよりもSFとして読んだ方が良いのかもしれません。そもそもサイトの紹介文からして「タイムパラドックス・サスペンス」なのですから。もっともSFとしてみた場合に何か目新しいことをやっているのか...
創元推理文庫

心のなかの冷たい何か

心のなかの冷たい何か若竹 七海著デビュー作の「ぼくのミステリ的な日常」を読み終えた後、二作目が「心のなかの冷たい何か」だったため題名だけで判断して敬遠してしまい、それ以降「依頼人は死んだ」が文庫化されるまで若竹七海の小説は手に取ることはあり...
東京創元社

一週間のしごと

一週間のしごと永嶋 恵美著青春ミステリということだったのでそのつもりで読んでいたら、時折はさまれる別視点からの物語がなんだか不穏な動きを予兆させてくれます、それに合わせて本編のほうも何だか嫌な方向へと進んでいくじゃありませんか。いや別にこれ...
文春文庫

クリスマス・プレゼント

クリスマス・プレゼントジェフリー・ディーヴァー著 / 池田 真紀子〔ほか〕訳ディーヴァーの初短編集ですが、どんでん返し連発な長編の作風から見て短編向きの作家ではないんじゃないかなと懸念しておりましたが、そうでもありませんでした。短編において...
河出文庫

不在の騎士

不在の騎士I.カルヴィーノ著 / 米川 良夫訳大帝シャルルマーニュの元に集った騎士達の中にアジルールフォはいたが、彼は鎧だけの存在、不在の騎士だった。シャルルマーニュというとSF者の私はラファティの「われらかくシャルルマーニュを悩ませり」を...
ホンの話

来月の気になる本 2006/02

さて、来月の気になる本です。「冬の巨人(仮)」 古橋秀之 徳間デュアル文庫「ヤミナベ・ポリスのミイラ男」 梶尾真治 光文社文庫「探偵小説四十年(下)」 江戸川乱歩 光文社文庫「閉ざされた夏」 若竹七海 光文社文庫「煉獄のエスクード RHYH...
ピュアフル文庫

The MANZAI(1)

The manzai 1あさの あつこ〔著〕カラフル文庫から出ていたのに、同じ出版社の新しく発刊されたピュアフル文庫から再登場しました。巻末に重松清との対談が付いていたりするところを見ると、カラフル文庫の対象年齢よりも上の年齢層をねらってい...
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