徳間書店

玉響荘のユーウツ

玉響荘のユーウツ福田 栄一著その昔、徳間デュアル文庫というレーベルがありました。いやまあ今でもあるにはあって、時々思い出したように新刊が出ますが、いつ消滅してもおかしくない状況です。おまけにこの文庫、他の文庫よりも少し大きくて本棚に並べると...
名古屋大学出版会

疑似科学と科学の哲学

疑似科学と科学の哲学伊勢田 哲治著「踊っているのでないのなら 踊らされているのだろうさ」は神林長平の「狐と踊れ」の巻頭句です。あまり踊らされたくはないものです。そして騙されたくもありません。まあたいていの人は同様に思っていると思いますが…。...
創元推理文庫

安楽椅子探偵アーチー

安楽椅子探偵アーチー松尾 由美著古今東西のミステリ作家は様々な安楽椅子探偵を作り出しましたが、本当の安楽椅子を探偵にしてしまう作家がいるとは思いませんでした。ひょっとしたら、ハチャハチャSF時代の横田順彌ならば書いたかも知れません。いまだっ...
映画

ブラザーズ・グリム

「ブラザーズ・グリム」を観ました。ティム・バートンの「コープス・ブライド」も気にはなりましたが、ティム・バートンとテリー・ギリアムとどちらを取るかと聞かれれば、テリー・ギリアムの方を取ります。ティム・バートンも好きな監督なんですが、昔と違っ...
漫画

営業ものがたり

営業ものがたり西原 理恵子著浦沢直樹の「PLUTO」(プルートゥ)を読んでいながら、サイバラ版「PLUTO」(プルート)*1を読まないのは片手落ち*2ということで「営業ものがたり」も読みました。で、この本、サイバラ版「PLUTO」である「う...
角川文庫

法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー

法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー法月 綸太郎編編者がそれぞれの作品前の解説で、かなりネタばらしな解説をしてしまっているので、驚きを体験したい人は、解説は全て後回しで読んだ方がいいでしょう。小泉八雲の短編は、初めて読んだときも凄いと思っ...
新潮文庫

黄色い目の魚

黄色い目の魚佐藤 多佳子著作者はこの題名を気に入っているようだし、解説の角田光代もこの本を、表紙と題名にひかれて買ったと書いている。けれども「黄色い目の魚」という題名にさっぱりひかれる物を感じない私の感覚はどこかずれているのだろうか。そんな...
漫画

20世紀少年

20世紀少年 20浦沢 直樹著20巻とキリがよいので、この巻で終わってくれないかなあと思っても見たりはしたものの、当然のごとく物語は次巻へと続きます。最初のともだちの正体はふくべえだったけど、今のともだちは別の誰からしく、おまけに回想シーン...
創元SF文庫

太陽レンズの彼方へ

スタージョンの「一角獣・多角獣」を買いました。もちろん復刊したほうですよ。これで、書店で「貴婦人と一角獣」などと「一角獣」という文字の含まれる本を見て、どきっとすることなどなくなりそうです。そんなスタージョンに対する扱いと比べてみるとチャー...
本の雑誌社

都筑道夫少年小説コレクション(4)妖怪紳士

都筑道夫少年小説コレクション 4都筑 道夫著 / 日下 三蔵編妖怪紳士といいながらも、見出しがいきなり「こじき紳士」ですから、どこが紳士なのだろうという気もしないでもありません。内容の方も、都筑道夫版「妖怪大戦争」というより、妖怪版「なめく...
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