漫画

ヒストリエ

なんとまあ「アクアリウムの夜」の稲生平太郎の新作が来年1月末に出る模様。なにやら新作を書き続けているらしいということは耳にしていたのだけれども、あの現実の境目からなにやら得体の知れない物が這いずり出してくるような不気味な話だった「アクアリウ...
双葉文庫

人間動物園

人間動物園連城 三紀彦著読み始めて思ったのは、藤岡真の小説と似ていることでした。連城三紀彦ってこんな文章書く人だったのかと思ったのですが、振り返ってみるとこの人の本は「どこまでも殺されて」と「暗色コメディ」しか読んだことがありませんでしたの...
ホンの話

文章読本 後編

偶然、斎藤美奈子の「文章読本さん江」という本の存在を知りました。「日本語の作文技術」の評判を調べていくうちに見つけたので偶然でもないのですが…。少し前に同じ作者の本を読んでいたので、この本の存在を知っていてもおかしくはなかったのですが、興味...
ホンの話

文章読本 前編

僕は人間に生まれ、いろいろの生き方をしたが、皆いろいろの生き方をし、皆てんでんにこの世を生きたものだ。自分がこの世に生きたことは、人によって実にいろいろだが、人間には実にいい人、面白い人、面白くない人がいる。人間にはいろいろの人がいる。その...
国書刊行会

枯草熱

天の声スタニスワフ・レム著 / 深見 弾訳既にあちらこちらで言及されていますが、「枯草熱」は「かれくさねつ」とは読まずに「こそうねつ」と読むそうです。ずっと「かれくさねつ」と読んでましたよ。さらにはこの病気、「花粉症」のことだそうです。この...
国書刊行会

天の声

来年4月号でSFマガジンが通算600号を迎えます。ついこの間500号の記念号が出たばっかりのような感覚ですが、もう八年も前のことです時の経つのがずいぶんと早い気持ちがします。前回と同様今回もオールタイムベストを募集しています。私も応募してみ...
早川書房

一角獣・多角獣

サミュエル・R.ディレイニーの「ノヴァ」が新装版として出ましたが、表紙があまりにもかっこいいので手にとってレジまで持っていきたくなりました。新たな解説も追加されていたので誘惑に負けそうなのですがここは我慢です。もっとも「ノヴァ」を出すくらい...
文春文庫

ミステリ百科事典

ミステリ百科事典間 羊太郎著間羊太郎の「ミステリ百科事典」を初めて読んだのは高校生の頃だったと思います。式貴士の本を読み始めたのも同じく高校生の頃でした。間羊太郎と式貴士、どちらが最初だったのかは覚えていませんが、同一人物ということを知った...
河出文庫

ビッグ・サーの南軍将軍

ビッグ・サーの南軍将軍R.ブローティガン著 / 藤本 和子訳前回「アメリカの鱒釣り」を読んだとき、少し涼しくなった初秋の頃に「西瓜糖の日々」も読んでみようと書いておきながら、とうに初秋も過ぎて冬となったのにまだ読んでいません。「西瓜糖の日々...
ハヤカワ文庫SF

警士の剣

警士の剣ジーン・ウルフ著 / 岡部 宏之訳四ヶ月かけてジーン・ウルフの「新しい太陽の書」を読もう。ということで、ちょっと挫折しそうになりましたが今月は三巻目の「警士の剣」です。ようやく当初の目的地、スラックスにたどり着きそこでそれなりに平穏...
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