ホンの話 ピアノの森 再開 一色まことの「ピアノの森」が再開されました。「出直しといで」の時も、3年待ちましたから必ず戻ってくると信じて待ちましたよ。ええ待ちましたとも。まぁ、「出直しといで」の時はコミックスになってからしか読んでなかったので、てっきり打ち切りになって... 2005.04.15 ホンの話
ホンの話 姑獲鳥の夏 「姑獲鳥の夏」分冊文庫版がとうとう出ますが、上巻560円で下巻が600円とやはりノベルズ版より高くなっていました。ページ数は文庫版が630ページなのに分冊版は併せて636ページと若干増えていますので、文庫版に比べて多少の修正があったようです... 2005.04.14 ホンの話
ホンの話 装丁買い 「オルタード・カーボン」買ってしまいました。洋書のペーパーバック風の作りの上下巻、函入り、これはもうオレに買えと言っているようなものじゃないか、というほどかっこいい装丁です。本の内容なんてもうどうでもいいです。それでも買うまでに2週間悩んだ... 2005.04.14 ホンの話
ホンの話 来月の気になる本 文庫編 2005/5 『リリアとトレイズ (2) そして二人は旅行に行った (下)』 時雨沢恵一 電撃文庫『迅雷』 黒川博行 文春文庫『赫い月照』 谺 健二 光文社文庫『遷都』 小松左京 光文社文庫『狐闇』 北森 鴻 講談社文庫『地球霊ガイ・ムーの聖婚』 笠井 ... 2005.04.13 ホンの話
飛鳥新社 ただそこにいるだけの人 原題は「Being there」ピーター・セラーズ主演の映画「チャンス」の原作。この映画に原作があるとは知りませんでした。もう一つ知らなかった事と言えば、この映画がピーター・セラーズの遺作だと思っていたら、遺作じゃなかったってこと。主人公の... 2005.04.13 飛鳥新社
ホンの話 ギブソン買いました 「ギブソン」買いました。ギターの「ギブソン」じゃありません。メル・ギブソンが15億円で島を買ったそうですが、そんな話じゃありません。ミステリー好きにとっては「ギブソン」といえば藤岡真の新作です。あの奇作「六色金神殺人事件」からもう4年も経ち... 2005.04.12 ホンの話
漫画 東京命日 前作「ラスト・ワルツ」から二年。待ったかいがありました。去年のベストワン漫画が「夕凪の街 桜の国」ならば、今年のベストワンはこれ!と言ってしまうのは早急過ぎるかもしれないけれど、候補のひとつです。複数の登場人物の人生が複雑に交差する、いわゆ... 2005.04.12 漫画
雑文 どうするオダギリジョー! 「カードの切り方が人生だ」のオダギリジョーのCMですが、四枚のカードが出たところで終わってしまって、続き物のCMなのかなと思っていたら新しいCMもまた最後に四枚のカードが出て終わり。どうやら「LIFE CARD」のサイト上で続きを見ることが... 2005.04.11 雑文
漫画 失踪日記 他人の不幸と苦しみがこんなにおもしろくていいのだろうか?吾妻ひでおが過去に失踪をしていたことがあったのは知っていたけれども、まさか本人がその出来事を漫画にしてしまうとは思っても見ませんでした。本当に悲惨だった部分は描かなかったとはいうものの... 2005.04.11 漫画
光文社 こうして読む本がふえていく(下) で「首切り坂」です。いちおう始めから謎らしきものは語られるのだけれども、それが解かれなければならない謎なのか判らないまま話は進みます。そして全体の3分の2を過ぎたあたりでようやく事件らしい事件が起こるのですが、この本、230ページしかありま... 2005.04.10 光文社