光文社 こうして読む本がふえていく(上) 表紙を見ただけでこれはおもしろいに違いないって思う本に出会うことがあります。で、実際に読んでみてほんとにおもしろかったりすると、自分の眼力の確かさにほれぼれしたるするんですが、はずれる場合もたまにあります。「キルケーの毒草」も書店で見かけて... 2005.04.09 光文社
ホンの話 終わりなき物語 とうとう栗本薫の『グイン・サーガ』が百巻を迎えました。一人の作家が書いたシリーズものとしては世界最長です。昔、半村良が「太陽の世界」を全八十巻、二十年かけて完結させると宣言したことがあったのですが、これに対して「じゃあ、全百巻の物語を書くわ... 2005.04.08 ホンの話
ホンの話 メッタ斬り 古今東西のあらゆる文学賞をメッタ斬りしているあの二人が本屋大賞もメッタ斬りしてました。本屋大賞メッタ斬り!やはり、読んでほしいというのと、売りたいというのとでは微妙に違いがでるということでしょうか。 2005.04.08 ホンの話
雑文 モナリザミステリー ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」が日本でも売れまくっているようで、テレビでも特番をやっていたりとちょっとしたモナリザブームというかダ・ヴィンチブームといったところです。よくもまぁ上下巻のあんな分厚い本を読むもんだなぁと、とても本好き... 2005.04.07 雑文
徳間書店 神狩り2 出ると予告されてから3年、2年たったあたりからもうあきらめていたのですが突然出てしまいました「神狩り2」です。熱心な山田正紀読者ではないのですが、あの「神狩り」の続編が出たとなるとSF者としての血がさわぎます。で、読み終えました。まぁ期待値... 2005.04.06 徳間書店
ホンの話 本屋大賞「夜のピクニック」 全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 本屋大賞が「夜のピクニック」に決まりました。このラインナップの中では、自分だったら「チルドレン」を押すのですが、伊坂幸太郎の場合、何もしなくても売れるだろうから別に選ばれなくてもいいのかもしれません... 2005.04.06 ホンの話
映画 パイレーツ・オブ・カリビアン この間、パイレーツ・オブ・カリビアンを見たのですが、ディズニー映画だから1時間30分程度だと思ってたら2時間20分もありやがるんでびっくりしました。それほど大きな期待はしていなかったってせいもあり、2時間20分、中だるみせずに楽しみましたよ... 2005.04.05 映画
講談社文庫 ヴァンパイヤー戦争を読むよ(1) ヴァンパイヤー戦争(9) 笠井 潔 読了感想に関しては、最終巻を読み終えてから書くことにしよう。ようやくクライマックス突入というところで、この巻だけでは完結していません。ヴァンパイヤー戦争も残すところあと二巻となりました。次は、浅暮三文の「... 2005.04.04 講談社文庫
創元SF文庫 キャプテン・フューチャーを読むよ(1) 彗星王の陰謀/惑星タラスト救出せよ!初めてキャプテン・フューチャーシリーズを読んだのは中学生の頃だったのですが、最初におもしろいやつから読んでいったせいか、水野良太郎の絵があまり好きではなかったせいか、だんだんと飽きてしまい、有名どころの作... 2005.04.03 創元SF文庫
光文社文庫 蚊取湖殺人事件 泡坂妻夫 蚊取湖殺人事件 泡坂妻夫 読了短編集ですが相変わらずのどこを切っても泡坂妻夫です。とはいうもののミステリーばかり集めたものかと思いきや、ミステリーでないものもいくつか入っていて、個々の作品は泡坂妻夫らしいのですが、一冊の本としては泡坂妻夫ら... 2005.04.02 光文社文庫