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月曜日の友達 2

読み終えて思うのは、こんなにも上手い絵を描く人だったのかということである。キャラクターこそは写実的ではない誇張された造形であるけれども、それはあくまで顔の造作の部分だけであって、それ以外の部分はデッサンが整っている。背景もキャラクターとのバ...
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青猫について

二巻できれいに終わった。もっと長く続くと思ったのだが、潔く、ひたすら斬って斬って斬りまくって、人体はグロテスクに斬り裂かれ、主人公は復讐という目的に向かって一直線に突き進む。もっと紙面を費やして深く物語を描くということもできただろうけれども...
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空電ノイズの姫君 1

冬目景の新作。中断したままだった『黒鉄』が15年ぶりに再開するというニュースもあって、楽しみにしているのだが、こちらの新作のほうも面白かった。空電ノイズという題名からSFもしくはファンタジー的な物語だと勝手に想像していたら、その予想は大外れ...
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アルテミス

『火星の人』の第二作ということで必然的に期待をしてしまう。もっとも、デビュー作がとんでもなく面白かったからといって次の作品も同じくらい面白いものになるのかといえばそれは勝手な思い込みでしかなく、多分、前作と同じ傾向の物語を期待してしまうとい...
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本で床は抜けるのか

こんな本が出ていたとは知らなかった。文庫化されたので初めて気がついたのだが、文庫化されなかったら気がつかないままだっただろう。僕の趣味は読書なのだけれども同時に本を集めることも趣味といってもいい。最初は、読みたい本があるから買う、そして読む...
C’est combien

菜時記 皐月/壬寅

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。妻はときおりこんなことを言う。「私のような人間と結...
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BEAST COMPLEX

雑誌は読んでいないので知らなかったのだが、『BEASTERS』が始まる前から『BEASTERS』の物語は描かれていて、ディズニーの『ズートピア』という映画が公開される前から肉食動物と草食動物とが共存する物語は始まっていた。短編集なのだが、ど...
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銃座のウルナ 5

待ち望んでいた5巻が出た。主人公ウルナが好きになった相手は戦場でウルナが戦った、いや3巻までで描かれた一方的な殲滅戦で滅亡させられた少数民族ヅ―ドの唯一の生き残りだったのである。なんとも残酷な現実であろうか。ウルナはその事を知ったのだが、恋...
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ゴールデンゴールド 3

順調に物語が進展していく。今の時点では福の神に対する違和感を感じているのは主人公と作家の二人だけで、それ以外の人物はみな、何も違和感を感じていないどころか福の神の存在さえ気がつかないでいる。そんな中、前巻でとうとう警察が関わってくるような事...
C’est combien

菜時記 皐月/甲午

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。妻はときおりこんなことを言う。「私のような人間と結...
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