Vie simple

代理受診

週末は今年最初の妻の通院日だったが、病院に行けば入院させられてしまうという思いにとらわれてしまっている妻は病院に行こうとはせず、無理して連れて行っても良い方向へと向かうわけでもないので自分ひとりで代理受診という形で病院に行く。このことは年末...
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ジェネリック

妻の病院を転院することになったので、その結果、処方箋薬局も変わることとなった。薬局が変わることは病院を変えることに比べればまったくといっていいほど何も問題はなく、そもそも、薬局で処方してもらった薬を受け取るのは僕自身なので、問題など発生のし...
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たえしのぐ

温厚な父、突然「犯罪者」 手にかけた妻今も案じ認知症を患った夫が統合失調症の妻を殺してしまったというニュースを見た。自分もいつかはそうなるのかもしれない。ならないといいきることはできない。それはそれでもう、仕方のないことだと思うしかないのだ...
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いつかいのちがつきるまで

平穏に年を越せる、あるいは新しい年を迎えることができるという自身がまったくない。今年の夏過ぎぐらいからいろいろありすぎて妻の容態があまり良くない。まず、近所で人が亡くなりすぎた。大家さんのご両親が隣の家に住んでいたのだが立て続けに亡くなった...
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信頼

妻の様態があまり良くない。統合失調症になり、そして医療保護入院していらい、妻は僕に対してある種の警戒心を持っている。僕と同じような境遇の人がこのブログを読むかもしれないということを考えるとこういうことはあまり書きたくはないのだが、僕の妻の場...
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ウィザードリィの深淵

かつて僕がもっとも熱中したゲームの一つだった『ウィザードリィ』といっても僕が熱中したのはファミコン版だったので、その前のパソコン版で遊んでいた人たちからすれば生ぬるいゲーマーだったともいえる。もちろんファミコン版がパソコン版にくらべてゲーム...
histoire

あれよ星屑 6

時代は終戦直後の東京。門松という復員兵が同じ部隊の部隊長だった川島と出会うところから物語は始まる。門松はクマのような巨体で知恵よりも力が先に回る男。それでいて義理堅く部隊長だった川島のことを慕っている。一方、川島のほうは力もあるが物事を理屈...
histoire

アイアンバディ 4

もう少し続くかと思ったが、完結してしまった。面白かったといえば面白かったが、リアルなロボット開発でありながら実際はリアルではなく、個人的にはもう少しリアルであってほしかったが、リアルすぎると地味になってしまうので、作中のロボット技術に関して...
C’est combien

菜時記 師走/壬午

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。大きな幸せは望めないし、見つけることも半ばあきらめ...
histoire

母の記憶に

テッド・チャンの作品がもっと読みたいのだけれども生憎とテッド・チャンはものすごい寡作の人なのでかいてくれない。その隙間を埋めてくれるのがケン・リュウなのだろう。と最初のうちは思っていた。たしかにテッド・チャンが書いても不思議ではない作品とい...
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