Vie simple

趣味は仕事

趣味は仕事。という人はたまにいる。僕はプログラムを作るのが好きで、さらにはそれを仕事としている。だったら、趣味を仕事にしているのと同じではないかと思うかもしれないが、僕自身は趣味を仕事としているという意識はまったくない。小学生の頃、とあるテ...
C’est combien

菜時記 神無月/辛酉

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。いつになったら私は解放されるの?と妻は僕に尋ねる。...
le neuvième art

週刊 5巻以内で完結する傑作漫画99冊+α 76/99

記事タイトルにひかれて初めてこのページをご覧になった方は、こちらを最初に御覧ください。『かっこいいスキヤキ』泉昌之一人の男が駅弁を食べるだけの話なのに、こんなにも面白いのは何故なんだろうか。泉昌之は久住昌之と泉晴紀による合作時のペンネームで...
histoire

幻の女

ウィリアム・アイリッシュの『幻の女』の新訳が出た。妻と喧嘩して家を飛び出してしまった主人公が夜遅く家に戻ってみると、家で待っていたのは数人の警察官と妻の遺体だった。主人公がでかけている間に妻は何者かに殺されていたのだ。そして妻の首には主人公...
histoire

アルファ・ラルファ大通り

僕がもっとも偏愛している短編小説「アルファ・ラルファ大通り」が収録された短編集である。スミスの短編集は過去にも3冊出ていて、もちろんそれも持っている。それでも僕はスミスの小説を偏愛しているので、出れば買ってしまう。「アルファ・ラルファ大通り...
Vie simple

寛容

僕が住んでいる市では市が定期的に家族のための統合失調症教室というものを開いている。妻が統合失調症と診断されそして医療保護入院となった時、タイミングよくこの教室の募集が行われていたので、電話をかけ参加の申し込みを行なった。開催される日がやって...
C’est combien

菜時記 長月/甲寅

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。精神障害を持つ人と共に生きるということは、僕の場合...
le neuvième art

週刊 5巻以内で完結する傑作漫画99冊+α 75/99

記事タイトルにひかれて初めてこのページをご覧になった方は、こちらを最初に御覧ください。『プロレス狂想曲』ニコラ・ド・クレシー海外と日本との漫画を比べた場合、手法や表現方法はもちろん異なるのだけれども、制作方法も異なる。週刊連載が主流の日本の...
Vie simple

善意

善意と悪意とどちらが良いかといえば善意なのだが、善意が必ずしも良いことに繋がるわけではない。むしろ、善意から出た行為だからこそ、多少間違っていたとしてもその間違ったことが見逃されて、全体が間違った方向へと進んでいってしまうこともたまにある。...
histoire

鷲は舞いおりた

ジョン・スタージェス監督の『鷲は舞いおりた』を観た。テレビで放送されたものだったので、カットされたシーンは多く、だったならば広川太一郎の吹き替え版のほうが良かったのだが、生憎と字幕版だった。まあこれに関しては文句を言っても仕方あるまい。ジョ...
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