Vie simple

来月の気になる本

ちくま文庫『最終戦争/空族館』今日泊亜瀾幻冬舎文庫『テンペスタ 最後の七日間』深水黎一郎光文社文庫『暗い越流』若竹七海光文社文庫『処刑までの十章』連城三紀彦光文社文庫『大癋見警部の事件簿』深水黎一郎光文社文庫『インサート・コイン(ズ)』詠坂...
C’est combien

菜時記 長月/丁未

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。精神障害を持つ人と共に生きるということは、僕の場合...
ホンの話

5巻以内で完結する傑作漫画99冊+α その三

その一その二の続きです。『アクアリウム』須藤真澄須藤真澄は絶対の安定度を持った漫画家になったと思う。もうどんな作品を描いても一定以上のクオリティが保証されているので安心して読むことができるのだ。しかし、読者というのは時としてわがままで、安定...
le neuvième art

週刊 5巻以内で完結する傑作漫画99冊+α 74/99

記事タイトルにひかれて初めてこのページをご覧になった方は、こちらを最初に御覧ください。『サウダージ』カリブsong(作)、田辺剛(絵)狩撫麻礼、土屋ガロン、ひじかた憂峰、そしてカリブsong等、その他にもまだあるが様々な筆名でもって漫画原作...
Vie simple

オンリーワン

本を読んでいると、ああ、こういう文章をかくことができたのなら、と思うことがたまにある。ようするに僕が理想とする文章なのだ。そういうことがよくある、のではなく、たまにあるからまだ救いがあって、これがよくある、だったとしたら、自分の文章力のなさ...
Vie simple

もう一つの時

プログラムを書くことを生業としながらも根はアナログであるということは以前にも書いたが、そういうわけで電子部品よりもボルトとナット、そして歯車の方が好きなのだ。和時計というものがある。いや、今では日常生活で使われることなど無いので、あった、と...
Vie simple

タツキ

日影丈吉の短編集を少しずつ読んでいる。内容もさることながら、文章が心地よい。普段、僕が使わない言い回しや表現がそこらかしこに点在し、その言葉遣いが僕にとっては新鮮であり、それでいて趣が感じられる文章なのだ。日が暮れると町が目を醒ます……カラ...
C’est combien

菜時記 長月/庚子

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。精神障害を持つ人と共に生きるということは、僕の場合...
集英社文庫

『血の極点』ジェイムズ・トンプソン

かなり高い確率で翻訳されるだろうなとは思っていたけれども、それでも一抹の不安があったジェイムズ・トンプソンの<カリ・ヴァーラー警部>シリーズの4作目が出た。作者急逝によってシリーズは中断してしまったのは非常に残念なのだけれども、この最後の作...
le neuvième art

週刊 5巻以内で完結する傑作漫画99冊+α 70/99

記事タイトルにひかれて初めてこのページをご覧になった方は、こちらを最初に御覧ください。『時間の歩き方(1)』榎本ナリコ『時間の歩き方(2)』榎本ナリコ『時間の歩き方(3)』榎本ナリコ『時間の歩き方(4)』榎本ナリコ当初はシリーズ化の予定がな...
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