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『プラネットガール 1』大石日々

数十光年離れた惑星に有人探査線を送り込むことができるようになった未来。民間の宇宙船造船所もあり、主人公は小さな造船所で技師として働いている。彼の父親は15年前に人類が生存可能と思われる惑星の有人探査線のパイロットとして宇宙に飛び立ちそして消...
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『安楽死を遂げた日本人』宮下洋一

『安楽死を遂げるまで』の続編にあたる。以前に僕が書いた短編小説「Last Vision 未来に花束を」はこの本に触発されて書いた話だ。今回はスイスで日本人として初めて安楽死を行った一人の女性を中心とした、先の本で描かれた以降の安楽死に関して...
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『鬼の又鬼のアモ 1』多田乃伸明

『70億の針』の多田乃伸明の新作。随分と久しぶりだなあと思ったのだが僕が気がつかなかっただけで『70億の針』以降にも二作ほど作品を発表していたようだった。どれもSFなのでそのうち読もうと思っているが、まずは今回の新作のほうだ。今回は表紙の主...
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『大江戸スモーキングマン』大石まさる

大石まさるの新作は時代が未来から過去に。といってもそれはあり得たかもしれないもう一つの過去。江戸時代っぽい時代背景でありながらもスチームパンクな世界でしっかりとSFだ。めずらしく主人公は四国の小藩主のお気楽三男坊と、男である。そんなかれが藩...
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『森の死神』ブリジット・オベール

久しぶりにブリジット・オベールを読みたくなったので古書を探して購入。主人公エリーズはテロに合い、恋人を失ったうえに全身麻痺、目も見えず言葉もしゃべることができなくなってしまった。彼女ができることは聞くこと、そして左手の人差し指をわずかに動か...
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『未来趣味 増刊 横田順彌追悼号』

横田順彌といえば僕にとってはヨコジュンでありハチャハチャSFの人だった。最初に読んだのはなんだったのか思い出すことができないのだが、ハチャハチャSFのどれかでそれ以外の話ではなかったのは確かだ。初めてヨコジュンのハチャハチャSFを読んだとき...
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『シライサン 〜オカルト女子高生の青い春〜』/崇山祟

ホラーでありながらSFで、シュールなギャグでもありそれ以外のなにかでもあったハイブリッドホラーだった『恐怖の口が目女』を描いた崇山祟の新作は乙一が脚本・監督をした映画『シライサン』のコミカライズだったので驚いた。コミカライズといっても映画と...
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『医者の本棚、作家の本棚』石黒達晶

石黒達昌の新刊が出た。といっても小説ではなく、今までに書かれた小説以外の文章、エッセイやインタビュー、書評、文庫解説などを集めたものだ。小説の新作ではなかったことは少し残念でもあるけれど、一冊にまとめることができるほどの文章がまだ残っていた...
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『なめらかな世界と、その敵』伴名練

いやあ、ようやく読み終えました。といっても難解だったというわけでもなく、単に自分の読書ペースが遅かっただけなんですが。巻頭に配置された表題作「なめらかな世界と、その敵」は読み始めてすぐになん何だこれはと頭の中にクエスチョンマークが浮かび上が...
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『恩讐の鎮魂曲』中山七里

前作の『追憶の夜想曲』の結末で、もう続きなんて書くのは困難なんじゃないのか、あるいは消化不良気味だけれども、主人公の行く末は読み手がそれぞれ勝手に考えればいいだけで、物語としてはこれで終わってしまってもかまわないよなあ、と思うくらいの終わり...
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