histoire

『満ちても欠けても』水谷フーカ

さだまさしの『ラストレター』も面白かったけれども、沙村広明の『波よ聞いてくれ』も面白い。どちらもラジオ番組を制作するという話だ。もっとも後者のほうはそこから逸脱した部分が多すぎるけれども。水谷フーカの『満ちても欠けても』も深夜のラジオ番組の...
Vie simple

写真

写真を撮るという趣味は持っていないので、撮る機会は少ない。逆に撮られることは多いのかといえばこちらも多くはなく少ない。少ないというわけなので、まったく無いというわけではないのだが、写真を撮られる場合の気構えというか撮られる時の気持ちというの...
histoire

『違国日記 1』ヤマシタトモコ

評判だったのは知っていたが、いまのところこれ以上新しい作品を開拓するつもりがなかったので素通りしていたが電子書籍で1巻が期間限定無料だったので試しに読んでみたらこれが面白かった。何巻まで出ているのか調べたらまだ4巻までしか出ていない。という...
histoire

『リウーを待ちながら』朱戸アオ

パンデミックを扱った物語というのがわりと好きだ。パンデミックというのは広範囲に広がる流行病のことでペストとか、身近なところではインフルエンザもそうだ。小説でいうと小松左京の『復活の日』とか、マイクル・クライトンの『アンドロメダ病原体』とか。...
histoire

『ゴーストマン 時限紙幣』ロジャー・ホッブズ

読まないといけないなあと思いつつも積読のままだったのだが、ようやく手を付けたら評判通りの面白さだった。犯罪小説なんだけれども、過去の話と現在の話が交互に進んでいく。過去のパートは銀行強盗の話で現在のパートは銀行強盗が盗んだ金を取り戻す話だ。...
histoire

『シンドローム』佐藤哲也

買って読まなければいけないなあと思っているうちに文庫化されてしまった。で、文庫化されたので早速買って読んでみたのだが、これは単行本の方を買うべきだったかなあとちょっと後悔した。というのも文庫化されるにあたって挿絵が省略されてしまったわけで、...
Vie simple

来月の気になる本

文春文庫『デブを捨てに』平山夢明朝日文庫『アメリカと戦いながら日本映画を観た』小林信彦ハヤカワ文庫JA『青い海の宇宙港 春夏篇』川端裕人ハヤカワ文庫JA『青い海の宇宙港 秋冬篇』川端裕人ハヤカワ文庫JA『5分間SF』草上仁ハヤカワ文庫SF『...
histoire

『Sink』いがらしみきお

今更ながら、いがらしみきおの『Sink』を読んだ。いがらしみきおは昔から読んでいたが最近はちょっとご無沙汰気味、とくに『ぼのぼの』はあまりにも長く続きすぎるので途中で脱落してしまった。それはさておき、いがらしみきおというとギャグ漫画の人とい...
histoire

『闇冥 山岳ミステリ・アンソロジー』馳星周監修

馳星周が編んだ山岳ミステリのアンソロジー。350ページほどのページ数でありながら4編しか収録されていないのは松本清張の「遭難」が中編だからだ。4編しかないということで物足りないかなと思いもしたが、読んでみるとそんなことはなく、数ある山岳ミス...
histoire

『悪いものが、来ませんように』芦沢央

芦沢央の『許されようとは思いません』が評判がいいようなので、とりあえずその前に文庫化されている同じ作者の『悪いものが、来ませんように』の方を読んでみた。子供がほしいと望んでいながらも不妊に悩む紗英と、彼女が子供の頃から親しい関係の奈津子。二...
タイトルとURLをコピーしました