河出文庫

銀河ヒッチハイクガイド

「ヘッドハンター」が再刊されたのを良い機会に、マイケル・スレイドに手を出してみようと「ヘッドハンター」を読み始めたのですが、やっかいなことにこのマイケル・スレイド、シリーズの順番どおりに読んでいかないと前作のネタバレしまくりなので、三作目の...
ホンの話

早川書房創立60周年記念リバイバル・フェア

早川書房創立60周年記念リバイバル・フェアですが、てっきり10月ぐらいだと思って油断していたら不意打ちをくらいました。そもそも、早川書房のフェアなんて近隣の書店ではほとんど行われる事がないので、今回のフェアの作品もネットで注文しなければなぁ...
ホンの話

来月の気になる本 2005/10

西尾維新の「ニンギョウがニンギョウ」を書店で見かけて思わず買いそうになってしまいました。函入りで表紙には油紙というかグラシン紙がかかっていて、本という物体そのものが好きな人間にとってあれは猫にマタタビみたいなものです。中身なんてどうでも良い...
ハヤカワ文庫NV

闇の展覧会 敵

闇の展覧会 敵カービー・マッコーリー編 / 広瀬順弘訳 / 真野明裕訳 / 矢野浩三郎訳ジーン・ウルフ目当てで購入しました。クリフォード・シマックも載っていたから、というのもちょっとあります。シマックなんて読むのも久しぶりです。あまりに久し...
新潮文庫

触身仏

触身仏北森鴻「凶笑面」に続くシリーズ二作目。相変わらず恐るべき高水準の一冊です、切れ味抜群のかみそりといったところ。どの話も民俗学の解釈とフィールドワーク中に遭遇した事件とが二重写しになるような関係で、民俗学の解釈が行われると、事件の真相も...
ホンの話

知らぬ間に

スタージョンを読みたいが為に、「闇の展覧会 罠」を買って、オビ裏を見てぶったまげました。10月の復刊予定にディレーニの「ノヴァ」が上がっているじゃありませんか。ちょっと前まで新刊書店で売っていたような気もするのですが、この本も絶版でしたか…...
創元SF文庫

キャプテン・フューチャーを読むよ(3)

人工進化の秘密! 魔法の月の血闘エドモンド・ハミルトン著 / 野田昌宏訳キャプテン・フューチャーといえばコメット号。コメット号といえばサイクロトロンです。中学生のころ読んでいたときにはこのサイクロトロン、架空のものだと思っていたのですが、実...
漫画

ディエンビエンフー

ディエンビエンフー西島大介僕が生まれた年、世界のある場所では戦争が続いていた。1975年までそれは続いた。そのころの僕の頭の中にゲッターロボや勇者ライディーンしかなかった。西島大介の新刊が「ディエンビエンフー」ということを知ったとき、何も知...
雑文

誰も支持しない

選挙というたびに思い出す小説があります。といっても題名も作者も忘れてしまったのですが…未来のアメリカ大統領選挙の話です。ある年の大統領選挙で候補者の中にある架空の人物の名前が加えられます。どんな名前だったのか忘れてしまったのでここでは仮に「...
ファミ通文庫

赤×ピンク

赤×ピンク桜庭 一樹ライトノベルというジャンルでこういう本が出るのはある意味反則じゃないかと思う。「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」を読んで衝撃を受けて以来、桜庭一樹が気になる作家にならなかったならば手に取ることも無かっただろう。異色作といえ...
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