漫画

ひかりのまち

ひかりのまち浅野 いにお表紙の空飛ぶバスに惹かれて衝動買いしました。「ひかりのまち」という新興住宅街を舞台にした連作短編集で、それぞれの話の登場人物は他の話の登場人物と微妙につながりがあります。嫌いな人物ばかりが登場するせいか、絵柄は今ひと...
漫画

残暑

残暑鬼頭 莫宏生理的に受け付けないのについつい読んでしまうのが鬼頭莫宏の漫画です。「ヴァンデミエールの翼」の表紙に、何か惹かれるものを感じ、読んだ後にどうも受け付けないなと思ったのですが、続いて始まった「なるたる」も単行本が出るたびに読み続...
漫画

センス・オブ・ワンダー

特務咆哮艦ユミハリ 1富沢 ひとし富沢ひとしの漫画は好きなのだけれど、富沢ひとしの絵は嫌いです。いや、嫌いというよりもむしろ、生理的に受け付けないといったほうがいいでしょう。中でも彼の描く異生物はひときわ嫌悪感を抱かせます。ここでいう嫌悪感...
ホンの話

閑話休題

なんだか急に読んでいる最中も、読んだ後もさわやかな気分になることができる本が読みたくなって、三浦しおんの「格闘する者に○」を買う。というのはちょっと嘘で、書店の平台の上に三浦しおんの「格闘する者に○」が置かれており、それを見ていたら「この本...
ちくま文庫

トーベ・ヤンソン短編集

トーベ・ヤンソン短篇集トーベ・ヤンソン著 / 富原真弓 編訳トーベ・ヤンソン短編集を買いました。トーベ・ヤンソンといえばムーミンの生みの親のトーベ・ヤンソンです。日本だとアニメのムーミンの印象が強いので原作を読むと、「これは僕のムーミンじゃ...
文春文庫

梶原一騎伝

梶原一騎伝斎藤貴男吉村萬壱の「クチュクチュバーン」を買うつもりだったのだけれども、「梶原一騎伝 夕やけを見ていた男」を買ってしまいました。子供のころエジソンとか一休さんとか、よく伝記を読んだ記憶があります。図書室に行けば必ずひと揃いそろって...
雑文

花火

地元のお祭りの日が近づいてきました。町内にある神社の例大祭ですが、打ち上げ花火、手筒花火、屋台(山車)とわりと欲張っています。欲張っているせいか、打ち上げ花火も自分たちで上げています。しかるべき手続きをとっていれば素人でも打ち上げ花火を上げ...
柏艪舎

戦争について考えない

442矢野 徹この本は昔、角川文庫で出た「442連隊戦闘団」の復刻版。そして、442連隊とは第二次世界大戦中に集められた日系二世たちで編成されたアメリカ軍隊のこと。アメリカと日本が戦争をし、彼らには自分たちの居場所がなかった。アメリカでは1...
ホンの話

来月の気になる本 2005/9

9月も気になる本がいっぱいです。川上弘美「龍宮」文春文庫J・ディーヴァー「獣たちの庭園」文春文庫古川日出男「LOVE」祥伝社梶原真治「この胸いっぱいの愛を」小学館文庫倉阪鬼一郎「泪坂」光文社文庫木々高太郎・有馬頼義「推理小説入門 一度は書い...
ホンの話

後味の悪い小説

「漆原糾」で検索してくる人がわりといます。「漆原糾」というと「もう一つの介護の未来」で紹介した「廃用身」という小説の登場人物の名前です。ごくまれに「矢倉俊太郎」で検索してくる人がいます。こちらも「廃用身」の登場人物の名前です。作者名や本のタ...
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