ハヤカワ文庫FT 大魔術師対10人の女怪! 大魔術師対10人の女怪!矢口 悟 / Asprin Robert / Nye Jody Lynnこの設定ならばもっとおもしろい話が出きるんじゃないかと思い続けている内に、作者が設定捨て去っちゃってリセット後の再スタート一作目。今までとは違っ... 2005.07.02 ハヤカワ文庫FT
幻冬舎文庫 ささらさや ささらさや加納 朋子生まれたばかりの子供と奥さんを残して、交通事故で死んでしまった旦那さんは、頼りない奥さんのことを心配するあまりなのか、成仏せずにこの世に幽霊として残ってしまう。そして、奥さんと子供がトラブルに巻き込まれるたびに、誰かの体... 2005.07.01 幻冬舎文庫
ホンの話 都筑道夫少年小説コレクション 「都筑道夫少年小説コレクション(全6巻)」“編集者として”とか“評論家として”という以前に、単なる“都筑ファンとして”こんな本が欲しかったんだ! と胸を張って言える本になりました。一人でも多くの皆さんに楽しんでいただければ幸いです。こりゃす... 2005.06.30 ホンの話
河出書房新社 輝く断片 輝く断片伊藤 典夫 / 大森 望 / 柳下 毅一郎 / Sturgeon Theodore「ヴィーナス・プラスX」を読むのをいったん止めて、短編集だからということで「輝く断片」のいくつかの話をちょっとだけ読んでみようと思って読み始めたら最後... 2005.06.30 河出書房新社
ホンの話 死神の精度を買いました 「夏のこどもたち」川島誠「楽園のつくりかた」笹生陽子「図書室の海」恩田陸「ホーンテッド・ファミリー」草上仁「死神の精度」伊坂幸太郎を購入。「死神の精度」は思っていたよりも薄い本でした。というか、今回買った本はどれも薄めの本ばかり。草上仁の今... 2005.06.29 ホンの話
ハヤカワ文庫JA サマー/タイム/トラベラー1 サマー/タイム/トラベラー 1新城 カズマ当初は2004年の12月発売予定だったのですが、延びて延びてようやく6月に出ました。小説内の季節は夏が舞台ですから延びて正解だったと思います。「タイム・トラベラー」ときて、さらに「夏」とくれば、もは... 2005.06.29 ハヤカワ文庫JA
ハヤカワ文庫SF 無料の昼食なんてない 銀河市民野田 昌宏 / Heinlein Robert A.ここのサイトを見てみると、表紙の絵も主人公と同様、ずいぶんと遍歴を重ねてきたことが判ります。それにしても、白背が青背となって再刊されるとは思ってもみませんでしたよ。ハインラインが好... 2005.06.28 ハヤカワ文庫SF
メディアワークス 海の底 海の底有川 浩海上自衛隊が登場して題名が「海の底」と聞いていたので、てっきり海の中が舞台となるのかと思っていました。しかし、前作が「空の中」という題名であっても舞台が空の中ではなく、空の中の生物が事件を起こした話だったことを考えれば、別に海... 2005.06.27 メディアワークス
富士見ミステリー文庫 平井骸惚此中ニ有リ 其四 平井骸惚此中ニ有リ 其4田代 裕彦声に出して読みたい日本語と言うわけではありませんが、地の文体が講談調というテンポのよい語り口が独特のこのシリーズもこれで四冊目となりました。今回のお話は関東大震災のさなかに起こった殺人事件の謎。骸惚先生は最... 2005.06.25 富士見ミステリー文庫
ハヤカワ文庫JA あの頃ゲームも好きでした スラムオンライン桜坂 洋昔ゲームも好きでした。っていっても今でも好きですが、ゲームをする時間がないのでやっていないだけです。そもそも一日は24時間しかなく、常に何かをしていてすべての時間は埋まっている、つまり予定表には空きはない。そこへ何か... 2005.06.24 ハヤカワ文庫JA