ホンの話

続・書店にて…

買いました、ええ買いましたとも。天城一の「島崎警部のアリバイ事件簿」。大きな書店とはいえ、新刊すら発売日にまともに入荷しない田舎町の書店で一冊入荷しておりました。こんなマニアックな本、いったい誰が買うんだ。もう少し考えて仕入れなさいといって...
ホンの話

書店にて…

書店で貫井徳郎の「殺人症候群」の文庫を見つけ、その分厚さに途方に暮れてしまいました。前作、前々作と比べて倍近くの厚さです。前作、前々作を読んでいないので、この「殺人症候群」を読むためには「失踪症候群」「誘拐症候群」を読まなければいけなく、非...
ハヤカワ・ミステリ文庫

ミステリは大人の童話

暴徒裁判山本 やよい / Rice Craigクレイグ・ライスのミステリが読める人生は楽しい。小泉喜美子のエッセイか解説で見た記憶がありますが、「ミステリは大人の童話」と言う言葉があります。当時の僕のミステリ史観といえば、密室殺人であり、前...
ホンの話

クドリャフカの順番の詳細決定

『クドリャフカの順番 「十文字」事件』の詳細がようやく決定したようで、作者のページで発表されています。それにしても三年ぶりですか…一時期は続きが出ることさえあきらめ状態でしたから、よくここまで来たものだという気持ちでいっぱいです。「氷菓」と...
光文社文庫

闇に光はあたるのか

赫い月照谺 健二とにかく疲れました。頭も腕も。酒鬼薔薇事件を中心の題材として、その他にこれでもかというほど類似する事件を詰め込んで、さらにそれでも足りないのか、作中作として超越推理小説「赫い月照」までも入れ込んであります。とくに超越推理小説...
漫画

18年後の再会

ワルキューレの降誕 1富士 宏1986年の8月に「ワルキューレの冒険」というファミコン用のソフトが発売されました。「スカイキッド」、「バベルの塔」と同じく3980円シリーズの一つでもあり、ナムコ初のRPGゲームでもありました。RPGとはいえ...
ハヤカワ文庫SF

「タフの方舟2 天の果実」

タフの方舟 2酒井 昭伸 / Martin George R.R.一巻目が三話しかなくてもバラエティ豊かな内容だったに比べて、二巻目は四話あっても基本的に同じパターンの話なので一巻目に比べると、インパクトが落ちてしまうのは仕方がありません。...
講談社文庫

名探偵がいっぱい

狐闇北森 鴻冬狐堂シリーズ第二弾。とはいっても、前作のような話ではないし、前作との関連性もまったくない。どちらかというと外伝的な趣がある。なにしろ、蓮丈那智シリーズからは蓮丈那智その助手。孔雀狂想曲から雅蘭堂、そして直接事件との関わり合いは...
創元SF文庫

キャプテン・フューチャーを読むよ(2)

宇宙囚人船の反乱野田 昌宏 / Hamilton Edmond / 〔ジョゼフ・サマクスン著〕東京創元社のキャプテン・フューチャー全集は発表順に2作ずつ1巻にまとめて出版されているのだけれど、今までの巻はまとめられた2作がそれなりに良い組み...
調べる

厚い文庫、薄い文庫 その3

厚い文庫、薄い文庫と厚い文庫、薄い文庫 その2なんてことを書いてしまったため、もうこれ以上の発見はないだろうと思いつつも、書店で薄い文庫を見つけると手にとってページ数を調べてしまう癖がついてしまいました。で、今日も今日とて新刊を求めて書店に...
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