Vie simple すみません、私にはわかりません 職場にAmazon echoが来た。僕は口よりも手を動かす方が好きなのでこの手の、喋ることで何かさせるものに興味がない。とはいえどもこの手のガジェットは嫌いではないので傍から他の人が操作をしているのを見ていたりした。が、喋ってもうまく音声認... 2018.03.12 Vie simple
histoire 春の呪い 高橋留美子の『めぞん一刻』という漫画のとある回の題名に「春のわさび」という題名があった。ちょっと変わった題名だなと思いながら読み進めていくと、なぜこのような題名が付けられたのかわかり、なるほどと感心させられた。わさびという言葉から想像がつく... 2018.03.09 histoire
C’est combien 菜時記 弥生/己亥 統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。昔は時々、老後はこういうことをしたいということを妻... 2018.03.08 C’est combien
histoire わたしのカイロス 主人公はいわれなき罪によって咎人として「剣闘刑」を科せられた少女。「剣闘刑」とは咎人同士、あるいはそれ以外の生物との戦いを強いられる刑罰で負ければその時点で死ぬこととなる。逆にいえば勝ち続ければ生き続けることができるのだが、主人公はごく普通... 2018.03.07 histoire
histoire あれよ星屑 7 とうとう完結してしまった。予想しない場所というよりも予想したくなかった場所に着地してしまった。もう一度1巻から読みなおしたい気持ちで一杯なのだが、読みなおすのはもう少し時間が経ってからにしよう。主人公、川島の人物像をあのように設定した以上、... 2018.03.06 histoire
histoire 彼方のアストラ 5 最近は最終巻だけ分厚いという漫画が増えてきた。それだったらもう一巻分出すことができるくらいまで話を続けてくれればいいのにと思うこともあるのだが、その一方で、ページ数が増えた分それだけの満足感を得ることができるという点もあるので、途中で打ち切... 2018.03.05 histoire
C’est combien 菜時記 弥生/壬辰 統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。昔は時々、老後はこういうことをしたいということを妻... 2018.03.01 C’est combien
漫画 『わたしのカイロス』 主人公はいわれなき罪によって咎人として「剣闘刑」を科せられた少女。「剣闘刑」とは咎人同士、あるいはそれ以外の生物との戦いを強いられる刑罰で負ければその時点で死ぬこととなる。逆にいえば勝ち続ければ生き続けることができるのだが、主人公はごく普通... 2018.02.28 漫画
histoire 読まずに死ねるか 「SFが読みたい!」は出た当初から書い続けているのだが、ここ数年はあまりSFを読んでいないせいかちょっとハードルが高いというかいや、本来の意味で敷居が高い感じがして読むのが少し辛い。ベストSFが20位くらいまで掲載されているのに対して読んだ... 2018.02.28 histoire
Vie simple 来月の気になる本 河出文庫『迷蝶の島』泡坂妻夫河出文庫『長く暗い魂のティータイム』ダグラス・アダムス潮文庫『あの世とこの世を季節はめぐる』沢村鐵講談社文庫『涙香迷宮』竹本健治ちくま学芸文庫『ホームズと推理小説の時代』中尾真理創元推理文庫『動く標的〔新訳版〕』... 2018.02.27 Vie simple