Vie simple 日々のつぶやき ○月○日いま関わっているプロジェクトがスケジュール的にも内容的にも厳しいので寝ても覚めても頭のなかではそれだけしか考えていないのだが、昨日は夢のなかでプログラムのコーディングをし始めた。 しかし、夢のなかに対してはWi-FiもUSBもLAN... 2017.04.14 Vie simple
C’est combien 菜時記 卯月/庚午 統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。今の状況から劇的に改善されるということなど望むべく... 2017.04.13 C’est combien
histoire 蜜蜂と遠雷 音楽を扱う物語に対して、アニメならば動く絵と止まった絵と、そして音楽と、言葉を使うことができる。漫画であれば、止まった絵と文字でもって表現をすることができる。それに対して、小説はとなると、音も絵も使えず、もっとも文字を使ったタイポグラフィは... 2017.04.12 histoire
histoire ヴォイニッチホテル 太平洋南西に浮かぶとある島のホテルが舞台の漫画。全三巻の長編漫画だが短いエピソードの連続で一つの話が8ページ程度なのだが、そこに詰め込まれた物語の密度が尋常では無いほど濃い。ホテルのオーナーは登場するたびに異なる覆面をかぶっていて、それがな... 2017.04.11 histoire
histoire 切れ者キューゲル 出版先は国書刊行会なのだけれども、思っていた以上に早く二冊目が出た。かつて久保書店が出していたQTブックスから出ていた、現在は電子書籍化されているけれども、『終末期の赤い地球』と同じ世界を舞台とした<切れ者キューゲル>シリーズの最初の物語が... 2017.04.10 histoire
histoire おとうふ次元 未来からタイムトラベルしてきた主人公は事故でタイムマシンが壊れてしまい、現代の日本に留まることを余儀なくされてしまう。未来から救援が来るまで現代で生活をしなければいけないのだが、主人公の何気ない行動が未来を大幅に変えてしまう可能性が常にある... 2017.04.07 histoire
C’est combien 菜時記 卯月/癸亥 統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。今の状況から劇的に改善されるということなど望むべく... 2017.04.06 C’est combien
histoire 殺人鬼VSメイド さりげなく、いや僕が知らなかっただけかもしれないが、復刊していたのがブリジット・オベールの『マーチ博士の四人の息子』だ。書店で平積みになって、しかもその書店の手書きPOPまでついていて驚いたのだが、こんな地方の街でブリジット・オベールの本が... 2017.04.05 histoire
histoire 貧しさはどこから来るのだろうか 江戸時代の下町の長屋を舞台とした物語というと人情物というイメージがある。決して楽な生活ではない中でお互いに助け合って生きていくという物語が多いような気もする。が、実際はどうだったのであろうか。この物語はその問いかけに対する一つの回答であり、... 2017.04.04 histoire
Vie simple 今月の気になる本 光文社文庫『ディッパーズ』建倉圭介ちくま文庫『光の塔』今日泊亜蘭創元推理文庫『今だけのあの子』芦沢 央創元推理文庫『魔 都』久生十蘭創元推理文庫『夜の夢見の川 12の奇妙な物語』S・スタージョン、G・K・チェスタトン 他創元SF文庫『時間線... 2017.04.03 Vie simple