histoire

ロデリック

アイザック・アシモフ以降の三大ロボット長編小説の一つと言われてきたジョン・スラデックの『ロデリック』が翻訳された。過去に瀬名秀明が編んだアンソロジー『ロボット・オペラ』に一部分だけ翻訳収録されたという経緯もあるが、『ロデリック』は二部作で、...
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私の少年

1巻が出たときに気になっていた本だが、いくら漫画、さらに電子書籍とはいえども、これ以上新しい作家の作品をむやみに読むのも少し控えたいという気持ちもあって、しばらくは様子見でもいいかとそのままにしておいた。そうこうしているうちに2巻は出るし、...
C’est combien

菜時記 弥生/己酉

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。昔は時々、老後はこういうことをしたいということを妻...
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昭和な街角

火浦功の新刊が出た。遅筆で有名な作家で、新刊が出るというだけで話題になるという点では漫画界でいえば冨樫義博と同じでもあるが、冨樫義博は未完にした作品はないのに対して火浦功の場合はシリーズものはほとんど未完。冨樫義博は時として手抜きともいえる...
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BEASTARS

動物を擬人化した漫画というのは多数ある。擬人化して、そして草食動物と肉食動物とが共存している世界を描いた漫画というと真鍋譲治の『ワイルド★キングダム』という漫画があった。訳あって肉食を止め、草食主義に転向したライオンが主人公の物語だ。未見だ...
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淋しいのはアンタだけじゃない

『ブラック・ジャック創作秘話』の作者の新作。『ブラック・ジャック創作秘話』は面白かったけれども、途中からブラック・ジャック以外の話にもなり、結果としては手塚治虫に関する話となってしまい、終盤は少し失速したかんじで、もちろん手塚治虫に関して何...
Vie simple

書けなかったコメント

僕と同じように奥さんが統合失調症になってしまった旦那さんのブログでこんなことが書かれていたもうこれ以上、病状が良好になることがないような気がする。自分もそう思うことがあるので、コメントを残そうと思ったのだが、うまく自分の想いを伝えられそうな...
C’est combien

菜時記 弥生/壬寅

統合失調症を発症していらい、人の大勢いる場所を恐れるようになった妻は、買い物に行くことも困難になった。だから僕は妻の代わりに一週間分の食料品や日常品を買うために週末、一人で買い物に出かける。昔は時々、老後はこういうことをしたいということを妻...
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SAD GiRL

高浜寛という作家の存在を知ったのは『蝶のみちゆき』からで、それ以前の作品はまだ読んでいないものが多い。そういった乏しい読書履歴の範囲内の中でいえば、高浜寛という作家は重苦しい題材を扱いながらも作風は重苦しくなく美しく仕上げる作家だと思ってい...
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ラストレター

さだまさしの『はかぼんさん―空蝉風土記』を読んだ時は衝撃的だった。さだまさしが唄だけではなく語もうまいのは知っていたがそれはあくまでエッセイ的な部分においてだと思っていた。しかし、語りがうまいということはそういう限定的なうまさということでは...
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